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パタヤ近況

円バーツ両替レートがえらいことに

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円安がまたも進行中だ。
バーツ高もなかなか止まらない。
円からバーツへの両替レートもなかなかに大変なことになっている。

グーグル検索だと、1バーツは4.82円。

先週土曜日時点では、1バーツが4.85円だったので、わずかに円高となった。
それでも、1万円が2074バーツにしかならない。

これは日曜日のパタヤのTTカレンシーの両替レート。

1万円=2038バーツ

TTカレンシーがパタヤで幅を利かすようになってから定期的にレートをチェックしているが、こんな数字を見たのはもちろん初めてだ。

1バーツ=4.90円

ここまで来ると、1バーツは5円で換算するのが当然といえる。

ちなみに、関空の国際線制限エリア内にある両替所のレート。

1タイバーツが5.36円で売られている。
つまり、1万円=1937バーツだ。

スワンナプーム空港内にある両替レートがこちら。

思わず目を疑った。頭が混乱して、一瞬レート計算ができなくなった。
1円が0.1703バーツになるわけだから、1万円=1703バーツだ。
つまり、1バーツが5.87円。
これはひどい、あまりにもひどい。
1バーツ6円換算しないといけない。

もちろん、こんな極悪レートで両替する必要はない。
スワンナプーム空港地下のエアポートレイルリンク駅近くにある両替所へ行けば、市中とさほど変わらない両替レートで両替ができる。
ただ、地下の両替所は午前0時頃閉店するため、夜中にスワンナプーム空港に到着した場合は利用できない。
両替所は使わずにクレジットカードでキャッシングして、早期繰り上げ返済するのがベター。
夜中にバンコク中心部へ移動するならば、クレジットカード決済できるようにしておき、Grabを使うといい。バンコク中心部の繁華街であれば、夜中でも両替所は営業している。パタヤでもウォーキングストリート内では夜中でも両替所はやっている。

それにしても、1バーツ5円がリアルとなった。1万円が2000バーツちょっとにしかならないのは本当につらい。
タイの物価上昇も進んでいて、クイティアオやカオマンガイが60バーツと言われてもおかしくない状況だ。カオマンガイが300円の世界。いやまあ、それでも日本の物価と比べると安いんだろうけど、1バーツ5円はやっぱりきついよなあ。
それでも、タイそしてパタヤは魅力的だ。どんなにレートがよくなかろうとも、引き寄せてられてしまうのがタイ好きの性というもの。
年末年始にタイ旅行を予定している人は、なんとか円高に進むように祈っておきましょう。たとえ1バーツが5円を突破しても旅行をやめることなんてないだろうから。

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