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タイ地方都市ホテル 2025年3月プーケット旅行 プーケット

プーケット・パトンの格安ホテル、ラマイホテル宿泊レポート

投稿日:

2025年3月のプーケット旅行。
2022年8月以来のプーケット訪問で、ホテル選びは少し難航した。前回訪問時はまだプーケット観光業が復活しておらず、安い価格でホテルに泊まることができた。
現在プーケットは完全復活しており、ホテル代も高くなっている。パトン地区のバングラ通り近くの立地が望ましくて、1泊あたり700バーツ(3000円前後)で抑えたいところ。
なんとか見つかったのが、ラマイホテルだった。
バングラ通りからも近くて、部屋は古いものの、広さは充分。バルコニーもついていて、風呂にはバスタブあり。

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LAMAI HOTEL(ラマイホテル)

プーケット空港からパトン地区に着いたのが夜10時頃。
バングラ通り入口前を通り過ぎて、少し進んだところにラマイホテルがある。

翌朝撮影。

1階がバー・レストランとレセプションになっていて、レセプション前でビリヤードしている人もいた。
この時間でも普通にチェックインできた。

アゴダで予約済みで、チェックインはパスポートを提示するだけ。デポジットは不要。

奥に進むと客室エリアとなる。

エレベーターあり。

5階建てで部屋は3階をアサインされた。

エレベーター内の注意書き。

ホテル内で吸うのはやめましょう。
ちなみに、パトンビーチやバングラ通り界隈では屋外で普通に吸っている人も多い。

ホテルの建物はやや古め。老朽感は否めない。

スタンダードダブルルーム

予約した部屋はスタンダードダブルルーム。

カードを挿すと部屋の電気が通じるタイプだ。

部屋の広さは充分だ。

大きめのダブルベッド。

壁にかけられた男の顔が描かれた絵の圧力がすごい。謎の眼力だ。

ベッド脇にはテーブルとライトとコンセントあり。

液晶テレビはかなり大きめ。まあ見ていないけれど。

ちなみに壁の時計は電池が切れて止まったままだ。

冷蔵庫の中はからっぽ。

テーブルの上に無料の水が2本用意されていた。
電気ケトルもあるが、インスタントコーヒー類は見当たらず。
荷物置き場あり。

クローゼット内には、セーフティボックスあり。

設備は全体的にくたびれているものの、不潔なほどではない。
なんとか及第点を維持しているといった感じだ。

エアコンの効き目は問題なかった。
暑いプーケットだけど、夜中はそれなりに涼しくなる。
天井にファンがついているため、エアコンなしのファンだけでも眠ることができた。

浴室

浴室も古いけれど、まあ普通に使える。

洗面台は広め。

ハンドソープが常備。
アメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが揃う。

バスタブ付きだ。

が、栓が見当たらず、お湯をためることができなかった。

シャワーはバスタブの中で浴びる形となる。

水圧と温度は申し分なし。ただ、温度の調整がちょっと難しかった。
栓さえあれば、熱々のお湯を湯船にためることができたのだが。まあ、レセプションにいえば用意してくれたかもしれない。

ベランダ

ベランダもついている。
ドアの取っ手が半分取れかかっているのは御愛嬌だ。
ちゃんと鍵は閉まるようになっている。

狭いけれど椅子がおいてある。

室内に灰皿があったので、おそらくは室内喫煙可能だと思われる。

でも、タバコはベランダで吸うようにしていた。

部屋から見下ろすと、バーやマッサージ屋がある。

右手がパトンビーチ方面で、セカンドロードがすぐ近く。
夜は外の音が少し聞こえる程度で、騒音というほどではなかった。

翌朝に改めて撮影。

ベランダはぼろい。

外の景観。

部屋内部。

Wi-Fi

無料Wi-Fiあり。
パスワードはドアの掲示してある。

通信速度は、25Mbps出ていた。
これだけ出ていれば充分だ。

館内設備

プールやジムはない。

1階部分がバーレストランになっている。
テラス席もあり。

朝から営業しており、朝食メニューもあるようだが、利用せず。

レンタルバイクもやっているようだ。
1日300バーツより。

地図と周辺施設

地図

バングラ通りまでは徒歩5分。

バングラ通りを抜ければパトンビーチへ行ける。

ジャンセイロンショッピングモールまではさらに近い。

プーケット空港から出ているエアポートバスのバス停はもっと近い。

プーケット空港からバスで来る際にはこのバス停が降りればホテルまですぐだ。

プーケット空港方面行きのエアポートバスの乗り場はパトンビーチ前にある。

ホテル周辺にセブンイレブンが2,3軒あり。
日中の生活にはまったく困らない立地だ。
夜も便利。

一番多いのがマッサージ屋。
周囲はマッサージ屋だらけで、前を通るたびに呼び込みにつかまる。

宿泊料金と予約先

アゴダで3日ほど前に予約した。
スタンダードダブルルームが1泊701バーツ。日本円払いだと3,276円という計算になっていた。

この立地と部屋の広さで700バーツはかなりお得。
たまたま安い日程で取れたのだと思うけれど、探せばあるものだ。
これからのローシーズンだとさらに安くなるかもしれない。逆にハイシーズンではこの価格では泊まれないと思う。

ちなみに、2022年に泊まったホテルは次の2つ。

関連記事:プーケット・パトンビーチの格安リゾートホテル、The Viridian Resort宿泊レポート
関連記事:プーケット・パトンビーチの格安新築ホテル、Grace Patong Hotel(グレースパトンホテル)

どちらも2倍以上に宿泊代が値上がりしていた。

特に、グレースパトンホテルは新築で屋上プールもあってかなり気に入っていた。今回も泊まりたかった。が、1400バーツほどの値がついていて、到底手が出なかった。ラマイホテルの2倍。
今回はラマイホテルで正解だったように思う。
ただ、部屋の清潔さと快適性は、グレースホテルの方が2倍以上あると思うけれど。
立地はラマイホテルのほうがいい。

まとめ

パトン到着が夜10時となったこともあり、実質的にほとんど寝るだけの滞在となった。
翌朝の起床はチェックイン時刻直前の11時半だった。危うく寝過ごすところだった。
寝るだけの滞在だったが不満は特にない。バスタブの栓がなかったことくらいだろうか。まあどっちみちゆっくり湯船に浸かる時間もなかったけれど。
設備は正直言って古くさい。でも不潔ではない。
あと、客層はファランと中東系の野郎たちがメイン。ファミリー向けではない。場所柄、連れ込み放題だと思われる。
女性だけで泊まるのはおすすめできないが、少し旅慣れた男性旅行者が一人で泊まるならコスパはかなり高いはずだ。他のホテルが高くなっているならば、真っ先に候補に入れたいホテルだ。

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