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タイ地方都市ホテル 2023年6月~7月イサーン・ラオス南部旅行

ムクダハンの格安ホテルアパートメント、サブムクダグランドホテル宿泊レポート

投稿日:

イサーンの地方都市であるムクダハン。メコン川が目の前にある町だ。
ラオスのサワンナケートとはタイ・ラオス友好橋で結ばれている。サワンナケートはタイの観光ビザ取りでも有名なところ。
ムクダハンに宿泊する人は少ないかもしれないが、意外といい町だと思う。
そんなムクダハンで泊まったホテルを紹介。
1泊400バーツ台で、マンスリーなら激安価格だ。
いっそのことムクダハン沈没なんてのもアリかもしれない。

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サブムクダ グランド ホテル (Submukda Grand Hotel)

バスターミナルからサムローで5分ほどでホテルに到着。ホテルは有名なようでドライバーにはすぐに通じた。

SUBMUKUDA GRAND HOTEL。
サップムクダァみたいな発音をすれば通じやすいかと。

建物の下が駐車場になっており、奥にロビーとレセプション。

アゴダで予約していき、チェックインは簡単。
パスポートを見せて、書類にサインするだけ。英語は通じる。
デポジットは不要。

4階の部屋をアサインされた。
悲しいことにエレベーターは故障して修理中と言われる。

階段で4階へ。

廊下

建物は古くて、少々くたびれているが、ほどよく清潔に保たれているという印象だ。
でもエレベーターはさっさと直してほしい。

デラックスルーム

予約時点ではデラックスツインルームしかなかったが、案内されたのはデラックスダブルルーム。
大きなダブルベットがある部屋だ。
ダブルもツインも大きさは変わらないようだ。

木製家具を配置。

建物同様に、古さは否めないものの、メンテナンスは行き届いている。汚いとは感じない。

ベッド脇にサイドテーブルあり。

小さな冷蔵庫と無料の水が2本。

テレビは古いブラウン管タイプ。今どきかなり珍しい。
作業机には照明もあって、使いやすい。コンセントは机の下にある。

無料Wi-Fiの通信速度が早くてびっくり。

310Mbpsも出ている。爆速だ。ちょっと信じられないレベル。
ムクダハンのインターネット恐ろしや。

クローゼットの中はハンガーが1本だけ。

セーフティボックスは無い。

エアコンの効き目はばっちり。
昼間は暑いイサーンだが、夜は意外と涼しい。
寝る時はエアコン無しでもいけるほど。

バルコニーも付いている。

何も置いていないが、洗濯物を干すには使える。
景観は隣のアパートが見えるだけ。

室内は特に禁煙マークはなかったけれど、喫煙はバルコニーで。
灰皿は自分で用意する。

浴室は、タイのアパートでは一般的なタイプ。

シャワーブースとトイレの間に仕切りがあるのはいい。
電気式シャワーの水圧と温度は特に問題なし。

小さな洗面台に置かれたアメニティは、固形石鹸2個のみ。

まあ、こんなもんでしょう。
必要なものは自分で揃える。

たしかにホテルではあるが、アパートでもある。
タイの地方都市の安ホテルはだいたいこんな感じだ。
普通にアパートとしても貸し出している。

ちなみに、このデラックスルームは月の家賃が3,500バーツ。
電気水道代は別だが、それでも1日あたり100バーツちょっとで住める。
爆速Wi-Fiさえあれば、いくらでも時間は潰せそう。

地図と周辺施設

地図

ホテルの斜め向かいにセブンイレブンあり。24時間営業。

ホテル前はサムロー(トゥクトゥク)乗り場になっている。バスターミナルまでは50バーツ。
インドシナ市場までは徒歩1分。

関連記事:ムクダハン街歩き、メコン川沿いでクイジャップユアン、夜は暗い

近所にはレストランや食堂も多い。
昼間はとにかく便利な立地だ。夜は暗くなるが、セブンイレブンがあるので生活にはまったく困らない。

ロータスやビッグCといったショッピングモールはバスターミナル方面にあるため、少し離れている。

宿泊料金と予約先

アゴダで予約してデラックスルームが1泊462バーツだった。

現地ウォークイン価格は、通常価格が500バーツ。
2023年6月末時点ではプロモーションを実施しており、デラックスルームが400バーツとのこと。

マンスリー価格は、スタンダードなら3,000バーツで、デラックスが3,500バーツ。
水道代は月150バーツで、電気代は1ユニット8バーツ。
エアコン使いすぎなければ電気代は1000バーツ前後だろうか。
家賃と光熱費で1ヶ月5,000バーツで暮らせそう。

サブムクダ グランド ホテル (Submukda Grand Hotel)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ムクダハンのメコン川沿いには意外とホテルが少ない。
メコン川沿いに建つホテルでは、RIVERFRONT HOTELくらいだろうか。

そのまんまの名称で、インドシナ市場の中にある。
上層階の部屋に泊まればメコン川とラオス側を一望できるだろう。

バスターミナル近くには、定番のホップインホテルなどシティホテルもある。

ムクダハンのホテルを検索

アゴダ

まとめ

エレベーターが使えないこと以外、特に不満はなかった。
部屋は広めだし、Wi-Fiは早い。バルコニーがあって、タバコも吸える。
コンビニ目の前で、メコン川も至近距離だ。
1泊しただけだが、時間が許せば、数泊したかったほど。
というか、いっそのことマンスリーで沈没してもおもしろいかも。
ムクダハンなら1ヶ月5万円以下で生活可能だ。
ラオスまでは国際バスで50バーツほどだ。1時間でサワンナケートへ行ける。サワンナケートへビザランやビザ取りができる。
ムクダハンを起点にして、イサーンやラオス旅行するのもおもしろい。
まあ、ムクダハンの街自体はこれといって娯楽も何もないので退屈するだろうけど、日がなメコン川でも眺めて過ごすのもいいかもしれない。

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