1月24日にタイ政府より、悪化するPM2.5問題を軽減させるために、バンコク都内の公共交通機関を一週間無料運行すると発表があった。
BTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)、都バスなどが含まれる。
期間は、2025年1月25日から1月31日まで。
さらには、スワンナプーム空港とバンコク中心部を結ぶエアポートレイルリンク(ARL)も無料となることが発表された。
AREA 1 CITY LINE(Airport Rail Ling)は政府の政策をサポートします。
乗客は、2025年1月25日から1月31日までの7日間、無料で列車に乗車することができます。
乗客は駅員に連絡し、列車に乗るための無料トークンを受け取り事ができます。各駅のチケット売り場でトークンを受け取ってください。
とのこと。
ARLの自動改札機では、券売機で購入したトークンを切符として用いている。運賃無料化となっても、トークンは入手する必要がある。トークンは窓口でもらうことができる。
これで、BTSとMRTとバンコク都バスに加えて、エアポートレイルリンクも無料となった。
1月31日まではスワンナプーム空港とバンコク中心部の公共交通機関は無料利用が可能だ。
タイ政府によれば、1月31日までに無料化による改善効果を評価し、場合によっては措置の延長も検討するとのことだ。
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