タイ国内情勢

タイ国内状況2月16日:新規感染者72人、規制緩和は来週議論、タイGDPは大幅下落

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2月16日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は昨日よりも半減し、二桁台となった。
規制緩和は来週のCCSA本会議で検討される。

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タイ全国の感染状況

2月16日発表、タイの新規感染確認者は72人
(累計24,786)

外国からの入国3人
国内感染(病院にて検査):21人
積極調査:48人
死亡:2人(累計82人)

病院での検査21例内訳
サムットサコーン16(ミャンマー人10、タイ人6)
ナコンパトム1
サムットプラカン2
パトゥムタニ1
コンケーン1

積極調査48例内訳
パトゥムタニ47(ミャンマー人18、タイ人26、ラオス人2、カンボジア人1)
アユタヤ1

バンコクでの新規感染者は確認されなかったが、チュラロンコン大学でのクラスターが懸念されている。
このクラスターでの感染者は22人が確認されている。
疾病対策局は、指紋スキャン装置でウイルスが付着しているのを発見した。これがウイルス拡散の可能性がある。装置を頻繁に消毒するか、出席を記録する他の方法を取るべきとCCSAはアドバイス。

国内で確認された感染者に占めるサムットサコーンの割合は、69人中16人。23.19%。
サムットサコーンよりもパトゥムタニでの新規感染者のほうが多くなっている。
その中でも、外国人労働者よりもタイ人の感染が多い。
タイ人の行動範囲は外国人労働者よりもはるかに広く活発なため、ウイルスの拡大が懸念されている。

外国からの入国3人は隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
出発地は、アメリカ、UAE、イギリス。

今年に入ってからの感染者数の推移

左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
ひさびさに新規感染者の数が二桁台まで下がった。

タイ保健省によるアジア各国の統計

日本とマレーシアは減少傾向にあり。

チョンブリ感染状況

2月16日発表、チョンブリの新規感染確認は2人
(累計652人)

昨日は新規感染者が2人見つかったが、本日発表ではゼロ。

昨年12月に発生した感染新波のチョンブリ県内新規感染者数を示したカレンダー

規制緩和の検討は来週に

CCSAは、来週月曜日に本会議を開催し、規制緩和について話し合うとしている。
各県のゾーニング見直しを行い、それにより多くの事業や活動の制限が緩和される可能性がある。

ようやく規制緩和が動きが出てきた。
来週22日に本会議で議論され、内閣の承認を経て、施行されることになる。
ということは、実際に規制緩和がなされるのは2月23日以降か。

規制緩和の具体的な中身はまだ不明。
ゾーニングの見直しということなので、それぞれの県が新しい色付けをされて、それに応じた規制が実施されるという流れになりそう。

たとえば、バンコクは現在レッドゾーンにある。CCSAが定めるレッドゾーン規制は、レストラン店内飲酒禁止、バーなど娯楽施設の営業不可、などとなっている。よってバンコクではいまだにバーの営業再開ができない。
レッドゾーンからレベルが下がり、オレンジゾーンとなれば、バーの営業再開が可能となるわけだ。
パタヤ(チョンブリ)は現在オレンジゾーンに指定されており、ここからさらに下がり、イエローゾーンとなれば、バーの営業時間は午前0時まで可能となる。

規制緩和の内容は、CCSAが定めるゾーニングにかかっている。

タイのGDPは6.1%減少

2020年のタイGDPの成長率が発表になった。
前年比でマイナス6.1%という結果となった。
これは、1997年のアジア通貨危機(7.6%減少)以来最悪の減少率だ。

主な原因は、パンデミックによる観光業と輸出業の大幅減のため。
4000万人と見られていた2020年度の外国人観光客は、パンデミックによりほぼ壊滅状態に陥った。
ホテル、レストラン、小売、娯楽といったサービス業は大ダメージをうけ、観光業はほぼ崩壊状態。

また、バンコクでの抗議デモといった政治の不安定な状況も経済成長を妨げている要素の一つ。
タイ経済は投資と輸出に依存しているが、政治情勢の悪化は投資家の信頼に影響を与えるとされる。

2021年のGDP予測は、当初の3.5%-4.5%増から、2.5%-3.5%増に下方修正した。

感染拡大とワクチン接種展開は、観光業の回復とともに今年の重要な要経済要因となる。

参照:https://www.thaipbsworld.com/thailand-economy-shrinks-most-since-1997-on-tourism-collapse/

観光業の崩壊とともにGDPも減少した。
観光都市であるパタヤの現状を見ていると本当に実感ができる。
観光客が来ないことには、経済が動かない。
もう1年ほど閉店したままの店が多い。廃墟と化している。
これでは経済成長など望むべくもない。

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