約1ヶ月半ぶりにパタヤ・ウォーキングストリートを訪れた。
今年もあと1週間足らずだ。
年末のウォーキングストリートの様子を軽くレポート。
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年末のウォーキングストリート
年の瀬のウォーキングストリートは、観光客で大にぎわい。
夜10時過ぎ。まっすぐ歩くのも困難なほどの人出だ。
看板はカラフル、呼び込みの声は大きく、各店舗からは音楽が爆音で聞こえてくる。
いやあ、まさにウォーキングストリートだ。
ウォーキングストリート内を歩くのは、インド・アラブ系が目立つかな。ファランも多い。東アジア系は思ったほど多くない印象だ。中国人団体客はこの時間帯はほぼ見かけない。
11月と比べて、ウォーキングストリート内の店舗は大きな変化は見られない。
ChickやSharkといった大型店はオープンから2,3ヶ月ほど経過していて、すでに貫禄たっぷりだ。
ウォーキングストリート手前側の店舗がすごく充実してきた。
ウォーキングストリートの奥まで進むと、インド系店舗ばかりになるため、日本人観光客は手前側だけでも充分楽しめると思う。
KING SEAFOOD入口に移転してきたTTカレンシー。
気になるレートは、1万円=2145バーツ
厳しいなんてものじゃない。
昼間のTTカレンシーも同じレートだった。
PALACEとTANTRAの間に挟まれて細々と営業していたATLANTISが閉まっている。
隣のTANTRAで話を聞くと、ATLANTISはクローズしたとのこと。
まあ今までよく生き延びてきたものだと思う。
ソイハッピー入口には、PM3.9というバーがオープン。
以前はMoonがあったところだ。11月時点ではまだ工事中だったが、つい最近開業したみたい。
ソイハッピーは暗いまま。
ウォーキングストリートのメイン通りはにぎやかだけど、路地に入ると寂しいままだ。もうハッピーの復活はないのだろうか。
Pin-upの横にある路地をソイBJという。
以前は標識もあったが、現在は何もなし。
路地の奥にはローカル向けの食堂があるだけ。
昔はソイBJにはパッタイ屋台やクイティアオ屋台などひそかなローカルB級グルメを楽しめたのだが。
ソイBJ内には、APHRODITEというよくわからないクラブがったが、あっさりとクローズしている。
ここから先のウォーキングストリートは、一大インド人街と化す。
大型インド系ディスコのオンパレードだ。
旧マリーンディスコ跡地には、大型クラブがオープン。BOSS CLUB。
すさまじい装飾だ。
どれだけ金かかっているんだよ。
シーフードレストランのナンヌアル向かい側には、LEELAという巨大クラブ。
改装を終えたようで、なんだかさらに豪華に。
最近のインド系クラブの特徴としては、店先でインド系音楽の太鼓を鳴らしていること。ダンサーもいる。けっこううるさい。
ソイ16入口では、SUNSというクラブがオープン。
飛び出して見える看板が金かかっていそう。これなら、看板規制に引っかからないのでいいね。
さらに、Burjというインド系クラブもオープン。
NASHAAも豪華だ。
どこもかしこもインド系クラブだけ。
すさまじい勢いだ。
インド人、他に娯楽ないのか。
ロシア系バーも以前に比べると増加したと思う。
Living Dolls Show Caseは、ロシア系のIMPERIAに変わっている。
ロシアンバーだけど、たぶん客層はロシア人ではない。また本当にロシアンガールがいるとも思えないが。
まとめ
ウォーキングストリートはこの1ヶ月ほどでは大きな変化なし。
でも、パンデミック前に比べると、大きく様変わりしている。
インド系の勢力が巨大すぎる。
ウォーキングストリートの真ん中あたりまでは、完全復活状態だ。昔よりもバーの数が増えている。大型店もいくつかできた。
この年末にひさしぶりにウォーキングストリートを訪れる人はいろいろびっくりするだろう。
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