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タイ入国情報

タイ外国人旅行者数とゴールデンウィーク帰国ピーク

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ゴールデンウィークのタイ旅行を楽しんでいる日本人は多いことでしょう。
アゴダが発表したゴールデンウィークの人気海外旅行先では1位の韓国に続き、タイが2位だそうな。たぶんこれは個人旅行者の統計だとは思う。
タイを訪れる外国人観光客は順調に増加している。
タイ各県の観光客数と日本帰国の注意点も合わせて。

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タイ訪問外国人旅行者数

2024年1月1日から4月30日まで

外国人旅行者数:12,127,447人
(前年比39%増)

トップ5
1位中国 2,351,909人
2位マレーシア 1,569,856人
3位ロシア 767,210人
4位韓国 679,481人
5位インド 643,587人

4ヶ月で1200万人を突破している。
このペースでいくと、年間3600万人強となりそう。
パンデミック前の2019年は3990万人だったので、それに迫る勢いだ。
タイの観光業はほぼ復活したといえる。

観光客数のトップ5で日本はランクインしておらず。
4月22日から28日の週間統計でも、日本はトップ5ランクインしていない。
日本の祝日の影響で日本からの旅行者が増えていると、観光スポーツ省が述べている。
4月29日からの週間統計では日本がランクインするかもしれない。

タイ国内観光地ベスト5

今年3月までのタイの各県別の旅行者数が発表された。

タイ国内旅行者とインバウンド旅行者を合わせた旅行者数は、29,151,310人。

1位バンコク 4,459,579人 うち外国人49.60%
2位チョンブリ 1,892,712人 うち外国人49.88%
3位カンチャナブリ 1,185,695人 うち外国人3.04%
4位プーケット 1,171,189人 うち外国人78.75%
5位プラチュワップキーリーカン 979,819人 うち外国人6.08%

チョンブリはパタヤのある県だ。外国人旅行者のほとんどはチョンブリ=パタヤと考えていいだろう。タイ人は同じチョンブリ県内にあるバンセーンへも遊びに行くことが多い。パタヤに絞れば外国人率はもっと高くなりそう。
プーケットの外国人率はものすごく高い。ついでに物価も高くて、タイ人は遊びに行かないようだ。
でもカンチャナブリとプラチュワップキーリーカンがびっくりするほど外国人率が低い。
プラチュワップキーリーカンはホアヒンで有名な県だ。
バンコク圏からはカンチャナブリもホアヒンも、それにバンセーンも気軽に行ける観光地だ。

帰国ピーク

日本の帰国ピークは5月6日と予想されている。
また、中国でも5月1日から5日まで連休となっており、日本人の帰国ピークと重なっている。

これから帰国する人は、まずスワンナプーム空港の混雑に注意のほどを。
日本のゴールデンウィークだけで混雑度が大幅アップすることはないだろうけど、スワンナプーム空港は慢性的的に混み合っている。
出発予定時間の3時間前までには空港に着いておくことが推奨されている。

チェックインでは、セルフチェックインとセルフバッグドロップを活用すること。

自動チェックイン機のKIOSKで、チェックインと搭乗券印刷を行う。
荷物タグも発行して、セルフバッグドロップカウンターに自分で荷物を預ける。
こうすれば有人チェックインカウンターに並ぶ必要はなくなる。
すべてセルフで行い、そのまま保安検査場と出国審査場へ向かえばいい。
ただし、搭乗ゲートでパスポートの確認(ドキュメントチェック)を受ける必要はあるが。

スワンナプーム空港のセルフチェックインとセルフバッグドロップ対応航空会社一覧表。2024年4月28日最新版。
日本行き直行便では、タイ航空、タイ・エアアジアX、タイ・エアアジアがどちらも対応。
ANAとJALはセルフチェックインのみ対応、預け荷物はカウンターへ。

日本帰国時、日本人帰国者はパスポートコントロールでは自動化ゲートが使えるため、待ち時間はほとんどないはず。
でも、税関では外国人も日本人も同じだ。
日本帰国時は、Visit Japan Webの税関電子申告を活用するといい。

最新の日本帰国レポート:バンコク発関空行きタイ・エアアジアX XJ610で帰国

従来通りの紙の申告書での税関検査も受けられるが、電子申告自動ゲートのほうが空いていることが多い。
もし税関の自動ゲートが混雑しているようならば、有人ゲートに切り替えればいい。
紙でも電子申告でもどちらか空いている方を選択できるようにしておくとベター。

スワンナプーム空港ではセルフチェックインとセルフバッグドロップ、日本の空港では税関電子申告。
この2つを活用すれば大きな時間節約となるはずだ。

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