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バンコク夜遊び

バンコク・シーロムの夜遊び現状:タニヤ通りとパッポンのキングキャッスル1

投稿日:

2024年4月、バンコクの夜遊びスポットの現状レポート。

前回は、ナナからアソークにかけてのスクンビットエリアを紹介した。

関連記事:バンコク・スクンビットの夜遊び現状:ソイ7バービア群とBeer Gardenが合体、テーメーカフェ、ナナプラザのレインボー2

今回は、シーロム地区へ。タニヤ通りとパッポン通りをパトロールしてみた。
約半年ぶりのタニヤとパッポンとなる。

タニヤ通り

アソークから地下鉄MRTでシーロム駅へ。
シーロム駅からBTSサラデーン駅へ移動する。
サラデーン駅の構内からは、タニヤ通りの様子が見える。

時刻は午後9時40分。
週末だったが、あまり混んではなさそうだ。

タニヤのウォーキングストリートにある飲食店はすでに閉店。

タニヤ通り内へ。

大半のカラオケ店が営業しているように見える。
パンデミック前から続いている店もあれば、新しくできた店もある。

通りを歩いていると、ママさんから呼び込みを受ける。店先にはカラオケ嬢たちが待機している。昔から変わらぬ光景だ。

タニヤの日本カラオケのシステムも基本的に変わっていない。
まず店の中で顔見せタイムがある。むろん、店先で待機している人を選択して、そのまま店内で飲むなら顔見せはない。
あとは、1時間飲み放題で、カラオケ嬢を横につけて一緒に飲み、最後に連れ出すかどうかを決めるという流れ。飲み放題の中身はビールや焼酎やウィスキーなど。
中には連れ出し不可のカラオケ嬢もいる。また、店で飲むことなく、そのまま連れ出すことも可能だ。

7,8軒ほど価格を聞いてみたが、1時間のセット料金は700バーツがほとんど。でもすぐに600バーツにディスカウントする店が多い。
レディドリンクは200バーツ。
中には、1時間飲み放題+レディドリンク2杯のセット料金で1,000バーツという店もあった。600+400=1,000ということなので、結局は同じことなのだが。

バーファインはどこも同じ。
1時間飲んだあとで連れ出すなら800バーツ、店内で飲まずに連れ出すなら1200バーツだ。
完全連れ出し目的なら飲まないほうが安上がりではある。

チップは、ショート3500という店ばかり。協定価格になっているもよう。ただ、これは個々に交渉可能だろう。3500はちょっと高い。2500には下げたいところ。
ロングは4500から5000。もともとロング可能なカラオケ嬢は少ないように思う。あとは交渉で。

肝心のカラオケ嬢のラインナップだが、平均年齢が上がっているように映った。勤務歴が長いほど、日本語通用率も上がる。
20歳そこそこの新人嬢もちらほら見かけるので、根気よく探してみよう。新人嬢は日本語があまり通じないけれど。

ショート代が少々値上がりしているものの、あとは昔のままのタニヤだ。
通りを歩く日本人客の姿は多くない。
中国人と韓国人が増えているようだ。たしかに物価高と円安の状況では日本人は遊びづらくなってきた。
それでも最大顧客は日本人だ。普通に日本語が通じる世界である。

タニヤよ、永遠に。

パッポン通り

次にタニヤの隣のあるパッポン通りへ。

パンデミックにより壊滅状態に陥ったパッポンだ。
スクンビット界隈に比べると、回復は非常に遅れている。
それでも昨年からはパッポンナイトマーケットが復活し、徐々に観光客も増えてきた。

パンデミック前のようなバッタ物売り屋台は半分ほどになり、食べ物屋台が並ぶようになっている。

食べ物屋台がさらに増えているような気がする。

両サイドにあるバーはクローズしたままのところがいくもある。

ナイトライフの復活はまだまだ厳しい状況だ。
元気なのは、キングキャッスルの3店舗くらい。

奥に進むと、昔ながらの衣料品屋台が並ぶ。いわゆるパッチもんばかりだ。

変わらないな、この街も。

ナイトマーケットがあるのは、パッポン1通りだ。
横にあるのがパッポン2通りとなる。

こっちにもゴーゴーバーあり。
パンクパンサーはずっと営業している。
ゴーゴーボーイが数店舗あって、元気に営業。店先でマッチョなボーイから勧誘を受ける。

ブラックパゴダは閉鎖のまま。
1階にヴァージンという店ができていた。昔はグラマーだったような気がする。

シーロム通り側でもバーは営業しているものの、全然活気はない。

パッポン2は全体的に暗いままだ。活気はなく、なんだか寂しい。
パッポンの完全復活はまだまだ遠い。

キングキャッスル1

パッポンで一番元気なのがキングキャッスル1だ。
ゴーゴーに行きたければ、キングキャッスル1に入れば間違いない。

今回もなかなかの繁盛ぶりだった。
客席はほぼ埋まっているし、ステージにはダンサーがわんさかいる。

ソフトドリンクが130バーツ、瓶ビールが170バーツ。
レディドリンクは220バーツ。

肝心のダンサーのレベルは、高い状態を維持。
平均レベルでいえば、パタヤのウォーキングストリートの人気店やナナプラザに引けを取らない。いやそれ以上かも。
飛び抜けたハイスペック嬢は見当たらないものの、ごくごく普通に日本人男性ならば普通に選べるダンサーが数人は見つかるはず。

ママさんにバーファイン関係の価格を聞いていおいた。

バーファインは、ショート880バーツ、ロング1100バーツ。
ショートは昨年値上がりしたが、その880バーツを維持。
パタヤのウォーキングストリートに比べると半値ほどだ。ウォーキングストリートでは、ロングのバーファインで2500とか言われることもざらなんで。

連れ出し後のチップはダンサー次第だとのこと。
目安として、ショート4000、ロング8000だとママさんは言っていた。
ダンサーによっては、ショート3000か3500、ロング6000や7000でも受け入れるようだ。
要するに交渉次第ということ。

とはいえ、ショート4000のロング8000という数字を聞くとびっくりするよなあ。
チップ相場では、パタヤのウォーキングストリートより高め。
パタヤでは、ショート3000、ロング6000あたりの言い値が多いはずだ。

バーファインはキングキャッスルが安くて、チップはパタヤのほうが安い。

まあバーファインはどうしようもないが、チップは交渉次第だ。これはどこでも同じこと。
うまく交渉しましょう。

まとめ

タニヤは通常営業に戻っている。客は少ないものの、普通に遊べる。店は変わったかもしれないが、日本カラオケは昔のままと言っていい。
パッポンのナイトマーケットは、屋台飯が食べられて、パッチもん漁りもできるようになった。肝心のゴーゴーについては、キングキャッスルの一人勝ち状態だ。でもこれまた普通に遊ぶことができる。
日本カラオケとゴーゴーのどちらも楽しみたい人は、スクンビットではなくて、シーロムに行ってみるといい。
あと、タニヤもパッポンもフリーの客引きが少々うざい。全無視でいいと思う。自分の足でまわりましょう。

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