今年2024年の春節は2月10日。
中国では春節の大型連休が続いている。タイには多くの中国人観光客が訪問中。2月5日から11日の一週間でタイを訪れた中国人は194,275人。ぶっちぎりの1位だ。パタヤにも中国人観光客が増えている。
そして2月14日はバレンタインデー。
春節とバレンタインデーのパタヤ・ウォーキングストリートの様子を見てきた。
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バレンタインデーのパタヤ
バレンタインデーのパタヤの街角には、臨時のバレンタインデーグッズ売り場が多く出現する。
街のあちこちに赤い花束や赤いグッズが売られている。
花を売りながら練り歩く商売人も多い。
中国人の比較的好きないソイブッカオ界隈では、春節よりもバレンタインデーの赤色のほうが強い。
ウォーキングストリート
バレンタインデー当日の夜、ウォーキングストリートを訪問。
時刻は夜9時過ぎ。
ウォーキングストリート内は、春節の提灯で飾り付けられている。
赤い提灯とネオンサインの組み合わせは、なかなかの見ものだと素直に思う。
せり出した看板はすべて撤去されたが、これぞウォーキングストリートという感じだ。
黒い夜空と提灯&ネオンサインのコントラストがいっそう映える。
この時間帯は、中国からの団体客が多く練り歩いている。旗をもったガイドに先導されたグループだ。
でもそこまでの大人数ではなく、特に邪魔になるほどでもない。
中国からの旅行者が増えたとはいえ、パンデミック前のような中国人団体大名行列にはならない。
そもそも中国人観光客の絶対数がまだまだ戻りきっていないし、個人旅行者が増えもているからだ。
アラブ系やインド系も多くて、春節のウォーキングストリートとはいえ、中華一色にはなっていない。
バレンタインのグッズ売り場は、ウォーキングストリート内には少ない。で店が禁止されていることも大きな理由だ。
ソイ15あたりでは、小さなグッズ売り場が出ていた。
The PierのあとにできたJALWA CLUBは、壁にモニターがバレンタインデーのバラも模様を映している。
地下には、The Pier Goldがオープン済みだ。
ウォーキングストリートでは全体的にバレンタインデーモードは大人しめ。
バーの入り口に赤い風船で飾り付けているだけの店が多い。
呼び込みは、赤い衣装がちょっと増えたかなという程度。
ウィンドミルの呼び込みがチャイナドレスなのはいつものこと。
一軒だけバーに入ってみたが、店内の飾り付けがちょっとバレンタインモードなだけで、あとは通常営業。春節モードでもなかった。
まあ、いつも通りって感じ。
両替レート
2月14日夜のTTカレンシーの両替レート。
1円=0.2380バーツ
1万円が2380バーツだ。
円高が進み、1ドル150円台まで上昇した。
それでも、バーツ円はそこまで変わっていない。
1万円2300バーツを下回ってもおかしくない円高水準だけど、バーツ安でもあるようで、2400近くを維持。
それでも厳しい状況に変わりないけれど。
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