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パタヤ近況

チョンブリ県状況6月14日:新規感染者56人、続々と規制緩和

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6月14日発表のチョンブリ県の感染状況。
新規に確認された感染者は、またしても大きく増加した。
チョンブリ県当局は感染状況をコントロールできているとして、続々と規制緩和を発表している。

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チョンブリ県感染状況

6月14日、チョンブリ県発表による新規感染者は56人(前日32人)。

死者累計32人(±0)

新規感染者内訳
ムアンチョンブリ地区19人
シラチャー地区11人
バンラムン地区(パタヤ)9人

累計
4月新波での累計は県全体で5,411人(回復済み4,536人、治療中843人)。
ムアンチョンブリ地区が1,494人、シラチャーが912人、バンラムン(パタヤ)が1,884人となっている。

新規感染者の感染経路内訳

・バンコクから移ってきた外国人労働者 6人
・バンコクの高リスク地区への訪問歴あり 1人
・サムットプラカンでの感染者 2人
・市場クラスターに関連した感染者と接触 2人
・家庭で感染者と接触 10人
・職場で感染者と接触 15人
・感染者(調査中)と接触 12人
・調査中 7人

他に、179人の接触者と457人の積極調査による検査の結果を待っている。

チョンブリでは検査件数を発表している。
6月13日の検査件数は1,353件で、うち陽性確認が32件。単純計算による陽性率は2.3%。

6月1日以降の各地区別感染者推移

上から、バンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
バンラムンは落ち着いているが、シラチャーとムアンチョンブリでは、クラスターよって数の上下が激しい。

チョンブリ県リスクスポット

チョンブリ保健局では、感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。

シラチャーのレストランが2軒掲載。
パタヤは掲載無し。

本日より規制緩和、さらに追加の規制緩和も発表

本日6月14日よりチョンブリ県内で規制緩和が実施された。

パタヤでもマッサージ屋が営業再開となっている。ただし、ルール上はフットマッサージのみが許可される
スイミングプールとジムは再開。ジムは午後9時までとなっている。
多くのコンドミニアムやホテルではジムとプールが再オープンとなった。

さらに、夜になってから、追加の規制緩和が発表に。

チョンブリ県命令第35号

以下の業種の営業再開を認める。

・ゲームショップ、インターネットカフェ
・仏具お守りセンター
・美容クリニック(ただし医療クリニックとして免許を持った店にかぎる。一人あたり45分までに制限)
・タトゥーショップ(顔への施術は不可)
6月14日より、追って通知があるまで有効

本日開始の命令を夜に出したわけで、実質明日から開始となろう。
マッサージ、プール、ジムの再開に続いての規制緩和となる。
この調子で規制緩和して営業できる店が増えていってほしい。
とはいえ、レストラ店内飲酒解禁やバーの営業再開にはまだまだ時間がかかりそうだ。

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