パタヤ・ウォーキングストリートの新しくオープンしたCandy Clubへ入ってみた。
オープンしたのは、2024年1月中旬から下旬にかけて。
現在ウォーキングストリートでもっとも新しいゴーゴーのはずだ。
（実際の入店は1月末のこと）
もともとは、INFINITYという店があった場所だ。
INFINITYは、パンデミック前から閉店しており、ずっとFor Sale状態のままだった。
パンデミックが明けてもなかなか買い手がつかなかったようだが、2024年になってようやく新規オープンとなった。
表には呼び込み嬢が待機している。
わりとレベル高め。まあ、これは他の店でも同じ。店の顔って大事。
INFINITY時代と同じように、ウォーキングストリート沿いの入り口から店内へはカラフルな廊下をちょっと進む必要あり。
店内の作りは基本的にINFINITYと変わっていない。
間口が狭くて奥に長いという、通称うなぎの寝床だ。
内装は綺麗にリノベーション済みで、すごくフレッシュ。
最初は、ここが元INFINITYだと気づかずに、ずっと考え込んでしまった。
新鮮な気分で楽しめた。
店内最奥に更衣室があり、その手前にトイレがある。
しかも男性用トイレはむき出しのオープンスタイルで、ちょっとびっくりする。
背中がすーすーするなあ。
ドラフトビールはないもよう。
ソフトドリンクが110バーツ、瓶ビールが155バーツなど。価格設定は最近のウォーキングストリートにしては標準かちょっと安め。
ただ、レディドリンクは220バーツとやや高め。
ステージは３つに分かれている。
1つステージにつき、ダンサーが8人から10人ほど。
全部で25人はいる。
これが2回転するので総勢50人ほどか。
人数は申し分ないと思う。
着衣組のコヨーテと、露出度の高いモデルに分かれている。
コヨーテのほうがレベルは高い。
顔面偏差値では呼び込みが一番かな。
でも、ダントツで一番なのは若いママさんだった。
見たことないレベルの若さと容姿のママさんである。
話を聞くと、ママさん見習いというか、お手伝いでママさんをしているそうだ。
ふむ、これはそうとうな太客というかパトロンがいるな。
その手伝いママさんにダンサーを選べと言われるが、どうみても彼女がベストなのでステージ上から選びようがない。
一緒に入った友人は、日本人っぽい顔立ちの若いダンサーを呼んでいた。
20歳。中国人とタイ人のハーフらしい。どうりで東アジアな顔立ちのはずだ。
若いママさんに次ぐNo.2だな、この子が。
いちおうバーファインの額だけでも聞いておく。
バーファインは、コヨーテ2,000バーツ、モデル2,500バーツ。
時間帯による値引きがあるかは不明。あるとしたら、深夜0時か1時を回ったところで、それぞれ500バーツ引きになる程度だろう。
それにしても、バーファインだけで2,000バーツor2,500バーツかあ。
高いよなあ。
チップは聞いていない。ショート3,000、ロング5,000から6,000くらいかなあ。
中国人相手なら、ショート4,000、ロング7,000とか言いそうな気がする。
交渉すれば、ショート2,000、ロング4,000はいけるとは思うけれど、早い時間帯は難しそう。
そういえば、INFINITYがまだ健在だった頃の話。閉店間際に入店して、ダンサーとママさんと仲良くなり、閉店まで待ってダンサーと一緒に帰ったことがある。むろんバーファイン無し。ママさんやセキュリティがいってらっしゃいと笑顔で手を振ってくれた。
朝まで楽しんでロング1,000バーツでオッケー。
もうそんな時代は戻ってこないだろうなあ。
まあ過去の思い出などどうでもよい。
新店舗のキャンディーは、店としてはけっこう好き。
ちょっと奥のステージ見づらいけれど、滞在していて楽しい。
いい店だと思う。
一度入ってみて損はしないはずだ。
高騰したバーファインやチップはもうどうしようない。財布と相談しましょう。
あともうひとつ新店舗情報。
ソイBJに何やら新しい店ができている。
APHRODITEという店名だ。アフロディーテか。
ゴーゴーやクラブとも書いておらず、よくわからない。呼び込みもいない。
ちょっとだけ中をのぞくと、ステージがあって、ダンサーが踊っていた。
たぶんゴーゴーなんだろうけど、詳細不明。
どうやらショーをやる店のようで、瓶ビールが200バーツとけっこうな価格。
行く価値はなさそう。