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フライト情報

タイエアアジアとタイ航空の中国路線増加へ、日本路線もプロモーション中

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タイと中国の相互ビザ免除協定締結により、2024年3月1日より、タイと中国の一般パスポートならびに公的パスポート保持者は、ビザ取得の必要なしに相互の国に往来できるようになる。
タイ人はこれまで中国入国には必ずビザが必要だったが3月1日以降はビザ無しで中国に入国できるようになる。
中国人はタイ入国には一時的にビザ免除措置が適用されているが、3月1日以降は恒久的にビザ免除措置が受けられる。
この相互ビザ免除措置の開始を受けて、各航空会社はタイと中国を結ぶ路線の拡大していく。

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タイ国際航空

タイ国際航空より発表。

2024年3月1日以降は、タイ人は中国5都市へビザ無しで旅行できるようになる。観光でもビジネスでもビザは必要がない。

・北京
・昆明
・広州
・上海
・成都

北京は首都、昆明は雲南省の美しい石林の街、広州は花の都、上海は歴史都市であり眠らない街、成都は四川第2の街であるジャイアントパンダの故郷、といった触れ込みだ。

各都市とも1日1便で運航。

エアアジア

エアアジアでは、2024年3月1日以降、タイから中国への直行便は最大11路線となる。
パンダがスーツケースを引っ張っている。

・上海
・広州
・深セン
・成都
・長沙
・昆明
・重慶
・西安
・杭州
・武漢
・汕頭

すでに開設済みの路線もあるし、新しく増える路線もある。
タイのエアアジアは2つあって、タイ・エアアジア(FD)とタイ・エアアジアX(XJ)だ。
2つの航空会社を合わせて11路線となる。
バンコクと上海を結ぶ路線では、タイ・エアアジアがドンムアン空港を利用して、タイ・エアアジアXはスワンナプーム空港を利用する。

相互ビザ免除協定締結を記念して、エアアジアではタイ発中国行きフライトのプロモーションを開始した。
税込み総額で片道2,490バーツより。

予約期間:2024年1月28日から2月11日
旅行期間:2024年2月15日から9月30日

また、タイ・エアアジアXでは、ドラゴンイヤープロモーションを実施中だ。
これには日本路線も含まれる。

バンコク-ソウル、東京、大阪、札幌、上海、シドニー路線が最安値3,290バーツからとなっている。

予約期間:2024年1月29日から2月3日
旅行期間:2024年1月29日から10月31日

タイ・エアアジアXはスワンナプーム空港を発着するが、利用するターミナルは新しくオープンしたサテライトターミナル(SAT-1)となる。
シャトルを利用してターミナル間を移動するだけなので難しいことはないけれど、移動には時間がかかる。

なお、タイ・ベトジェットエアでも中国行き路線のプロモーションを実施している。
バンコク-上海、北京、杭州、成都、広州、鄭州
片道総額2,999バーツより

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