約1ヶ月ぶりにウォーキングストリートを訪れてきた。
前回の訪問は昨年2023年の年末だった。
今年になってから初めてのウォーキングストリートとなる。
広告
ウォーキングストリート
メインゲートの看板の絵柄が以前とは変わっている。
WELCOME TO PATTAYA CITYの文言は変わらず。
裏側の絵柄も変更に。
Pattaya City
Your Everyday Destinationと謳っている
時刻は夜9時前。
すでにウォーキングストリート内はけっこうな人通りだ。
でも混みすぎというほどでもない。
まっすぐ歩くことはできる。
中国系の団体客の姿を見かける。旗を持ったガイドに先導されて練り歩く集団だ。
でもパンデミック前ほどの大行列ではなく、いたって少数のグループだ。
インド系の団体客も見かけた。
個人客ではアラブ、インド、東アジア系、東南アジア系、ファランと様々だ。
マジック大道芸人も出没。
なんかひさしぶりに見た気がする。
サオノイトックナームというアトラクションが2箇所設置されていた。
大きな水槽の上に若い女性が座っており、その横には標的が置かれている。
その標的にボールがあたると、椅子のストッパーが解除されて、女性がどぼんと水に落ちるという仕組みだ。
サオノイで若い女性、トックが落ちる、ナームが水という意味で、サオノイトックナームだ。
1ゲーム100バーツで、ボールは4個投げることができる。
タイの祭りではお約束のゲーム。
興味がある人はどうぞ。
1ヶ月ぶりに訪れると、ウォーキングストリート内に新しい店舗がいくつか増えているのがわかる。
ここ1年ほどの流れとして、ウィードを扱う店が増殖中だ。
まだまだ増えている。
草草草だ。
新規オープンらしきバーは1軒だけ見つけた。
Candyというらしい。元々はInfinityがあった場所だ。
Infinityはここ4年くらいずっと売りに出されていたが、ついに買い手がついて、オープンしたようだ。
長い道のりだった。
The Pier 復活
ウォーキングストリートの真ん中から奥にかけてはインド人エリアと化している。
JANNAAT CLUBという豪華クラブはむろんインド系。
その向かい側には、元The Pierを改築してできたJALWAというこれまでインド系クラブができた。
おっと、The Pier GOLDというクラブが1階にオープンしているではないか。
ついにThe Pierが復活したらしい。
調べてみると、2024年1月18日グランドオープンしたばかりだ。
以前は上階にあったが、新しいThe Pier GOLDはFLOOR 1にある。
インド系に追い込まれているとはいえ、あのThe Pierが復活だ。
昔の客層の大半は中国人と韓国人だったけれど、新しいGOLDはどうなんだろうか。
中国系ディスコでは、クラブパンダが人気。
ウォーキングストリートをさらに進むと、なにやら派手な電飾の大きな建物が目に飛び込んできた。
あんな建物、あったっけ?
LEELA CLUBと書いてある。
巨大、豪華、派手の三拍子揃った店だ。
おそらくはインド系クラブだろう。
もともとは、ナンヌアルという老舗シーフードレストランの別館があった場所だ。
ナンヌアル自体は健在だが、別館部分は取り壊して更地にして、新しい建物を作っていた。
これだけ豪華なクラブになるとはなあ。
ちなみに、ナンヌアル本館の入り口脇には、なにやら日本語の提灯が並んでいる。
どうやらリノベーション工事をして、レストランを作っているらしい。日本食になるのかな。
日本人のウォーキングストリートにおける影響力は、もともと大きいとは言えなかったけれど、パンデミック明けには間違いなく低下している。
でもあんまり気にしない。
いろんな国のいろんな人が楽しめるのがウォーキングストリートというものだ。
それにしても、インド系のパワーがすごすぎる。中国系の復活はもうちょっとかかりそう。
両替レート
昨晩の両替レート。
ウォーキングストリートのダイヤモンドアーケード入り口脇にあるTTカレンシーだ。
1万円=2375バーツ
先週はぎりぎり2400に届きそうだったのだが、またも下落傾向に。
やっぱり厳しいまあの両替レートである。
午後10時頃、ウォーキングストリートを歩く人の数が増えてきた。
中華系団体ツアー客は少ないが、個人客で混雑する。
クラブがオープンするのも午後9時半とか10時なので、ウォーキングストリートの本番はこれからだ。
営業時間は午前4時までオッケー。
ウォーキングストリートの夜は長い。
広告