パタヤに10日間遊びに来た友人とめぐるパタヤ飯屋。
前回はカフェと洋食編だった。
関連記事:パタヤのカフェと洋食めぐり:Chill Inn、PANGPOND、PPカフェ
今回は、日本食とタイ料理で。
いずれも過去に何度かブログで取り上げた場所だ。
みんなで一緒に夕食を食べる時はビールを一緒に飲む。がっつり飲むわけではないのでプチ宴会ということで。
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パックブンロイファー
ソイチャイヤプーンとサードロード交差点にある有名レストランだ。パックブンロイファーという店名で、中国名は飛天空心菜。
パタヤにはいくつか支店がある。
取り立ててすごくうまいわけでも安いわけでもないけれど、気軽に素早くいろんなタイ料理を食べるにはちょうどいいレストランになる。
ゆっくり宴会もできて、外のテーブルでは喫煙可能だ。
困った時のパックブンロイファーって感じだろうか。
やはり名物の空芯菜炒めはおいしい。
鴨肉のパロー。
これは初めて食べた。八角をつかった煮込みがパロー。そこまで八角の匂いはきつくなく、わりと食べやすい。
イカのにんにく揚げ。
イカ好きなら文句なしでしょう。うまい。
豚肉の揚げ物も入っている。
揚げ春巻き。
定番ですな。料理としてはどうなんでしょうというレベルだけど、ビールのあてにすればけっこういける。
エビの天ぷら。
料理名もTEMPURAとなっているが、天ぷらじゃないよなあ。
衣多すぎ。3倍に膨らんでいる。でもエビはおいしい。
ゲーンチュートーフ。
揚げ物ばっかりなのもなんなので、あっさりとしたスープも。
ここの店はスープ系がおいしいと思う。
あと、オーダーした料理が出てくるのが早い。
カオトムプラジャンバーン並みに早いと思う。
4人で訪れて、ちょうど完食。
ビールは大瓶を2本。
細かい額は失念したが、会計は1200バーツほどだったような。
ちょっと高いかなと感じた。でも高すぎることはない。
地図
プラジャンバーンほど推奨はしないけれど、さくっとグループでタイ料理食べながらビールを飲みに行くならちょうどいい。
LKメトロから徒歩5分程度という立地がいい。
ジャンボ寿司
パタヤ歴の長い友人だが、パタヤで日本食を食べることはほとんどない。
有名なジャンボ寿司にも一回も行ったことがない。
同行のタイ人女性も日本食を食べたいとのことで、初ジャンボ寿司へ。
ジャンボ寿司の閉店は午後10時。入店が午後9時15分だったせいか、店内は客はおらず。
それにしても店が広くなったなあ。
まずはビールを先に頼んでおき、次に料理を急いで決定。
冷奴とキムチ。
冷奴は、スーパーで売っている安い豆腐とは別物で、ちゃんと日本の味になっている。しょうが、ネギ、鰹節、海苔と薬味オールスターズなのもうれしい。
キムチもセブンイレブンのものよりおいしい。
タイ人がオーダーしていたサーモン丼。
サーモン好きタイ人のためにあるようなメニューだが、これだけサーモンがたっぷり入っているのはさすがジャンボ寿司である。味噌汁もセットだ。
友人がオーダーした親子丼。
そのまんま日本の味だと称賛していた。
セットになった味噌汁も日本の味。
友人はサーモンの照り焼きもオーダーしていた。
定食ものだと気づいてなかったそうで、さらに白ごはんと味噌汁がセットになっていてびっくりしていた。
わたしは、チラシ寿司をいただく。
いつもはカツ丼やとんかつ定食ばかりで、ここで寿司ものを食べるのは初めてだ。
噂に聞いていたが、チラシ寿司のボリュームがすごい。
サーモン、イカ、しめ鯖、エビ、エビッコ、カニカマ、タマゴなどなど。さらに椎茸の佃煮まで入っている。
これで180バーツ。昔より値上げしているが、この内容なら180バーツでも安いくらい。
パタヤで寿司や刺し身を食べたい欲求にかられたら、ジャンボ寿司でチラシ寿司食べればオッケーだ。
完食すると腹いっぱい。しばらくは刺し身系は食べたくなるかも。
あと、椎茸の佃煮に心が打たれた。
ジャンボ寿司初体験の友人は、日本の味に満足していた様子。
いずれパタヤ長期滞在するようになり、日本の味が恋しくなったらジャンボ寿司に来ればいいと納得していた。
店は広くなったし、酒もあるし、つまみもある。
開店当初から2度ほど値上げしているけれど、まだまだ安いと思う。
それにしてもチラシ寿司はすごかったなあ。
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