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タイ料理全般(食堂・レストラン)

パタヤタイにあるムークロップが売りのお気楽タイ飯食堂

投稿日:

パタヤタイのITモールであるTUKCOMの裏手はちょっとした屋台と食堂街となっている。
さほど広くない道路沿いに屋台と食堂が並ぶ。
路地に入ったところにも食堂がある。
今回はそんなトゥッコム裏手の路地裏お手軽食堂を紹介。
いたって普通の食堂だが、味と値段はそれなりで、使い勝手がいい。

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カオムーデーンとカオムークロップ食堂

トゥッコムを正面に見て、左手(東側)の通り。日本料理屋の大阪がある通りといえばいいか。
ここを少し進んで、左手の路地に入ってすぐのところに食堂がある。

おそらくオープンしたのはここ1,2年のこと。
昔は、鴨料理の店があったりした場所だ。

緑のひさしが目印の食堂。
名前はない。いや知らないだけ。
Googleマップでは、タムサン料理とカオムーデーンとカオムークロップの店となっている。
たしかに調理台の食材ケースには、かりかり豚が陳列してある。

2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが全部で6つか7つほど。

無料の水あり。

ウォーターサーバーのボトルのようになっていて、電動式。ボタンを押すと水が出てくる。

店員は数人いるが、切り盛りしている女性は英語が普通に通じる。
ファラン客も多い。

メニュー

壁には写真付き料理が並んでいる。

ここから指差しでも注文できる。

ご飯もの

カオムーデーン Roasted Red Pork with Rice 叉焼飯 50バーツ
カオムークロップ Crispy Pork Belly with Rice 脆皮焼肉飯 60バーツ
カオムーデーンムークロップ Roasted Red Pork and Crispy Belly with Rice 叉焼脆皮焼肉飯 70バーツ

クイティアオ

ナムトックムー 50バーツ
ナムサイムー 50バーツ
ナムトックヌア 60バーツ
ナムサイヌア 60バーツ

タムサン(注文通り)ものは文字だけ。
こちらも英語と中国語が併記してある。

ガパオライスなどご飯ものは一皿50バーツ。シーフード入りだと60バーツ。

トムヤムクンなどスープものは80バーツ。
おかず1品ものも80バーツ。
いずれもお手軽な価格帯ですな。
ローカル食堂としては一般的だ。

ガパオムークロップ

どうやらムークロップが名物のようなので、まずは定番のムークロップ入りのガパオライスにする。ガパオムークロップといえば通じるかと。
豚ミンチ肉だと50バーツだが、ムークロップにすると60バーツ。
カイダーオ(目玉焼き)のトッピングが10バーツなので計70バーツ。
最近のパタヤではおおむねこんなもの。

はい、完成。

無難な見た目。

ほぐしてやると、ムークロップがけっこう入っている。

ぶつ切りにしてある、ちょうどいいサイズ。
皮はぱりぱりで脂身はジューシー。
味付けは、にんにく強めで香ばしい。
ご飯が進む。

抜群においしいわけではないけれど、そつなく整った味だ。
手軽に食べるにはジャストな感じ。

カオムークロップ

ムークロップ推しの第2弾は、カオムークロップ。
カリカリ豚のせご飯。60バーツ。

ムークロップにかかっているタレがすごい。
こんな色のタレは初めて見たかも。

が、見た目ほど濃厚ではない。
甘口で、ちょっと辛さと酸味もある。

タレとムークロップとの相性はけっこういい。
でもご飯とはそこまで合わないかな。好みが分かれそう。

あとは、中華ソーセージとゆで卵付き。
中華ソーセージは癖のあるタイプで、これたま好みが分かれる。
ゆで卵は一時の清涼剤だ。

中華系の癖のある味付けとムークロップが好きな人にならばおすすめできる。

ガパオプラームック

最後はまたガパオライスで。
イカ入りにしたので、ガパオプラームック。
目玉焼きで60バーツだった。

イカは小ぶりのもので、いまいちかな。もっと大きなイカリングやゲソを期待していた。
ガパオ炒めの味付けは安定している。
まあでもこれはこれでおいしいガパオライスだ。
イカでご飯も食べられるってのがいいよね。

とりあえず今回はここまで。
3つ食べてみたが、特にハズレはない。
イチオシはガパオムークロップかな。

地図と営業時間

地図情報はちょっと位置がズレていて、本当はもうちょっと道路寄り。
まあ行けばわかる。

営業時間:午前9時半から午後8時
(グーグルマップ情報では午前10時から午後8時)

この界隈の屋台は早くに閉店することが多い。
6時くらいには店じまいだ。
食堂も8時で閉店。

夜の屋台ならば、すぐ近くのワットチャイモンコン前に多く出現するので、そちらへ。

カフェ

あわせてカフェ屋台も紹介。
このあたりには格安カフェ屋台がいくつもある。カフェ屋台銀座。

この食堂の斜め前にあるカフェ屋台はアイスコーヒーが35バーツ。安い。でもコーヒーが薄めでいまいち。

通りに出て、セブンイレブンの斜め前あたりにあるイタリアンな屋台がおすすめ。

アイスエスプレッソは、なかなか濃厚でいける。40バーツ。

テーブルもあって、灰皿も置いてある。

先にコーヒーを購入してから食堂に持ち込んでもいいし、食事後にカフェのテーブルでゆっくりコーヒーを飲みながら一服するもよし。

トゥッコム裏手は安くて気軽に食事とカフェが楽しめる。

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