ソイチャイヤプーンのハイローラーズを友人たちと訪問した遊んだ。
ソイチャイヤプーンでの食事どころも取り上げておこう。
レストランが少ないソイチャイヤプーンだが、タイ料理が気軽に食べられる店といえば、パックブンロイファーだ。
過去に何度か記事にしているが、日本から友人がパタヤに遊びに来ると、ついつい立ち寄ってしまうレストランである。
これといって特筆すべき魅力や旨さがあるわけではないけれど、お手軽さと立地の良さで足を運ぶことになる。
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パックブンロイファーサードロード店
場所はソイチャイヤプーンのサードロード側端っこだ。サードロードに面している。
ハイローラーズからは徒歩1,2分。LKメトロからでも5分もかからない。
サードロード沿いと聞くと遠く感じるからもしれないが、立地は非常にいい。
地図
少し前に看板を作り替えたようだ。
新しいロゴもできている。
PAK BUNG LOY FAH
Flying Vegetable Restaurant
Pattaya 3rd Road
パックブンロイファー
空飛ぶ野菜レストラン
パタヤサードロード
英語では野菜となっているが、パックブンとは空心菜のこと。空飛ぶ空心菜レストランとなる。飛天空心菜という中国名表記もあり。
パタヤにはいくつかパックブンロイファーがあり、セカンドロード店では空芯菜を空に飛ばすパフォーマンスをやっており、それが店名の由来らしい。
サードロード店ではそのようなパフォーマンスはしていない。
あと、看板には、Khao Tom Kingとも書いてある。
カオトムは、湯でご飯、つまり雑炊のこと。
この店では、カオトムグイ（白粥）も提供している。
営業時間は、午後3時から深夜2時までとのこと。
以前はもっと遅くまで営業していたように思うが、最近は早めに閉まってしまう。
今回は日本人3人で訪問。
メニューは写真付きで英語併記のため、タイ語がわからなくてもオーダーできる。
ファランが単身で訪れることも多くて、店員も外国人には慣れている。
道路に面したオープン席では喫煙が可能。
今回オーダーしたものを簡単に紹介。
ドリンクはココナッツジュース。
あとは、LEOビールの大瓶を2本。
氷はバケツに入ったものが自動的に添えられる。
パックブンファイデーン
店名にもなった名物の空心菜炒めだ。
ここの空心菜炒めは、味濃いめ。特に塩気が強かった。
単品で食べるよりも、ご飯に合わせるといい。
プラームックガティアム
イカのニンニク揚げ。
ニンニクとイカの相性っていいねえ。これ、おいしい。
これまた塩っけが強いものの、ビールによく合う。
ガイトート
鶏肉揚げ。
よくわからないままガイトートとオーダーしたら、これが出てきた。
骨付き唐揚げというか、これまであまり食べたことのないガイトートだった。
おいしいけれど、食べにくい。
あと、やっぱり味付け濃いめで塩辛い。
カオパットタレー
シーフード入りの焼き飯。しかも大盛り。
ほどよいパラパラ加減で食べやすい。
味も悪くないんだけど、またまたしょっぱい。
今回はどの料理も塩気が強めだった。
調理人のさじ加減一つなんだけど、たまたまなのかなあ。
まあ、もともとこの店は味が特段に優れているわけではない。
味付けもどちらかというと大雑把だ。
一品料理も味が濃い。
味のしないカオトムグイ（白粥）と一緒におかずを食べるとちょうどいいように作っているのかもしれない。
ここでおすすめなのは、スープ料理だ。
中華系のスープがおいしい。
疲れた胃腸にやさしい。
関連記事：トムチャプチャイでほっこり。飛天空心菜（パックブンロイファー）は密かに中華スープがうまい。
まとめ
今回は日本人3人でさくっと食べた。
料理が出てくるのは早い。
本当に気軽に利用できるのがいい。
会計は700バーツちょっとだった。
一人あたり240バーツ。
ちょうど1000円だ。
ビールも飲んで、イカと鶏肉と空芯菜とチャーハンで一人1000円なら、全然高くないと思う。
これでも物価高と円安で、日本人にとっては以前よりも高くなっている。
それでもまだまだ安く食べられることができる。
タイ料理屋ならば、カオトムプラジャンバーンのほうが断然おすすめだが、パックブンロイファーは立地の良さと手軽さが命。
LKメトロやソイチャイヤプーンあたりで遊んでいても、それなりの価格でそれなりの料理にさくっとありつくことができる。
一人で行っても大丈夫だ。
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