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カフェ・コーヒー

パタヤのカフェと洋食めぐり:Chill Inn、PANGPOND、PPカフェ

投稿日:

パタヤに10日間遊びに来た友人。
夜だけでなく、昼間も合流していくつか店をまわった。
今回はカフェと洋食編。
いずれも過去に何度かブログで取り上げた場所ばかりだ。
情報のアップデートもかねて紹介しておこう。

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Chill Inn(チルイン)

友人よりリクエストがあり、Chill Innへ。
ソイブッカオ沿いにある洋食屋だ。バルカン半島料理も食べることもできる。

関連記事:セルビア料理を食べながらバルカン半島を思い出す@Chill Inn パタヤソイブッカオ

オープン当初は足繁く通ったものだ。
パタヤがロックダウンされている間もずっと営業を続けていた。
持ち帰りやデリバリーで何度も利用した。パタヤロックダウン中には助けられた。

イートイン利用は本当にひさしぶり。4年ぶりくらいかも。
店内のテーブルはほぼ禁煙となった。通りに面したテーブルは喫煙可能。あと、テーブル上に店員呼び出しボタンが追加されていた。

メニューは全体的に値上げしている。
特にバルカン料理が高くなった。

Cevapciciなんてけっこう好きだったのだが、一皿199バーツ。
でもパタヤでもこういった料理は貴重だけど。

チキンシュニッツェルは109バーツ、コルドンブルーポークは129バーツ。

ブレックファーストは、午前8時から11時30半のEarly Breakyがお得。

Minimaxは、ハッシュドポテトまでついて109バーツ。
チルインのブレックファーストはポテト付きが多い。芋好きとしてはありがたい。
11時半以降はプラス20バーツとなる。

オールデイブレックファーストもあって、こちらはいつでもオーダー可能。

スモールなら110バーツ。こちらはフライドポテト付き。

さて、入店は午後2時過ぎ。暑いソイブッカオの昼下がりだ。
ドリンクはテンモーパンをオーダー。すいかシェイク。65バーツ。

甘さ控えめで飲みやすい。暑いパタヤにはちょうどいい飲み物。

友人は、ずっと食べたかったというバゲットサンドイッチを。79バーツ。
ボリュームありすぎてえぐいらしい。

わたしはいつものコルドンブルーポークをいただく。119バーツ。

溢れ出るチーズがやっぱりたまらない一品。
ポテトの量も多くて、完食すると満腹必死。
日替わり99バーツでの提供はもうやってないのかな。
まあ、物価上昇中のパタヤでは、このコルドンブルーが119バーツなら充分価値はある。

PangPond Cafe

サードロード沿いにあるカフェのパングポンド。
アラビカ種のコーヒーがおいしい。
ここもひさしぶり。たぶん今年初めて。

あれま、コーヒーが値上げしている。

アイスとフラッペが5バーツずつの値上げだ。
アイスカプチーノは55バーツから60バーツへ。
数ヶ月前に値上げしたそうだけど。パタヤの物価上昇の波には抗いようがない。
ホットに関してはお値段据え置き。

容器もちょっと変わった。味は変わらず。
アラビカ種のコーヒーはうまい。

いつからは不明だが、料理メニューがいろいろ変更されている。

ステーキメニュー

チキンステーキが99バーツ、ポークステーキが109バーツ、フィッシュ&チップスが109バーツ。

友人がフィッシュ&チップスをオーダー。

大きな白身魚フライ、たっぷりサラダとフライドポテト。
量が多くて、かなりお得な内容。
まあ、フィッシュ&チップスの魚フライとは衣の付け方が違うけれど、これはこれでいい。
ちなみにチルインのフィッシュ&チップスも同じく109バーツだ。

タイ料理メニュー

どれも69バーツ。にんにく炒め、ガパオライス、カオパット、豆腐スープ、オムレツスープ。
ローカル食堂よりは10バーツから20バーツ高いけれど、エアコンの効いた綺麗な店内で食べられると考えると安い。

カオパットをオーダー。味は普通とのこと。

ブレックファーストとパスタのメニュー

いろいろ選べるようになった。

スパゲッティ+ガーリックチリ+ベーコン。
ベーコンは追加で15バーツ必要なので計94バーツになる。
味はそれなり。

とりあえず、料理ではフィッシュ&チップスが一番良かった。

ブレックファーストではカイガタがなくなっている。
パングポンド店内利用者の大半はファランだ。
ファラン客はカイガタなんて食べないだろうしなあ。

WEASEL COFFEE(PPカフェ)

友人が宿泊していたホテルは、Amberだ。

関連記事:パタヤの日本人向けホテル対決、ホテルアンバー対アーデンホテル&レジデンス

Amberの目の前には、PPマッサージがある。
このPPマッサージの敷地内にあるカフェが、WEASEL COFFEEだ。
以前少し紹介した。

関連記事:P.P.マッサージ内に新装レストラン&ベトナムコーヒー店がオープン

ホテルをAmberに決定した時から、このカフェには是非とも訪問したいと友人は言っていた。
ホテル敷地を出て、徒歩10秒くらいでカフェに行ける。

WEASEL COFFEEという店名なのだろうけど、面倒なので通称PPカフェだ。

ここは通常のコーヒーとベトナムコーヒーの2種類がある。

通常のアイスエスプレッソが55バーツ。
オーダーの際にミルクを入れてもらうこともできる。
ここのコーヒーは通常のものでも、過不足なくおいしい。パングポンドよりはちょっと苦味と深みが足りないかなというくらい。

友人は、ベトナムコーヒーのアイスエスプレッソにしていた。100バーツ。

ちょっとだけ味見させてもらった。
おお、明らかに違う。苦味、深み、そして酸味もある。
ホーチミンで何度も飲んだベトナムコーヒーに近い味だ。
さすが100バーツするだけのことはある。

でも、パタヤ日常生活ではコーヒーに100バーツは出せないなあ。おいしんだけどねえ。
通常のコーヒーだけで比較すると、パングポンドのほうがちょっと上かな。

友人はホテルが近所ということで何度か通ったそうだ。
料理も頼んでいた。

カオパットとフライドポテト。
カオパットはぱらぱらでなかなかおいしい。
他にもガパオライスも頼んだがおいしかったとのこと。

ちなみに、トイレはPPマッサージのものを利用する。
裏口のドアを開けて、PP内へ入り、ひな壇を横目にトイレへ行く。
ひさしぶりにPPに入ったけれど、内装がすごく綺麗になったような気がする。昔はカビ臭い雰囲気だったはずだが、今はきらきらしている。
あまりにもひさしぶりすぎて記憶があやふやだけど。パンデミックで閉鎖されていた最終にリノベーションしたのかも。

このPPカフェは意外とまったりできる。
カフェからPP駐車場を眺めていると、ソンテウやタクシーに乗ったインド・アラブ系の野郎どもが続々と運ばれてくる。
意気揚々と店に乗り込む野郎ども。ソンテウの運転手はしばらく外で待機。すると、店の中から店員らしき男が出てきて、なにやらドライバーに渡す。するとソンテウやタクシーは去って行く。
運んできた客が成約するとコミッションがもらえるという流れとなっております。
そのぶん、客が店に払う値段は高くなっているけどね。
たまに団体バスで来る客もいて、PPカフェで外を眺めるのは飽きない。
タバコが吸える席がないのがちょっと残念。店内は涼しくて快適だ。

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