パタヤでのカフェ探しシリーズ。
ソイブッカオに新しいカフェがオープンしていたので、早速利用してきた。
店は綺麗で、コーヒーの味はまずまず。
ソイブッカオの通りを眺めながら、コーヒーとタバコを楽しむこともできる。
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PUNTHAI COFFEE
ソイブッカオの北端近く、LKロイヤルスイートホテルの1階部分に新しい店ができた。
PUNTHAI COFFEEという看板が上がっている。
PUNTHAI COFFEEはチェーン店。パタヤには複数店舗あるようだが、ソイブッカオ店は2025年3月25日にオープンしたばかりのようだ。
オープンから3日間は、ドリンク1杯購入でもう1杯が無料になったそうだが、残念ながら間に合わず。
ソイブッカオ店は小さな店舗で、店内席はテーブルが3つくらいあるだけ。とても綺麗で、エアコンが効いていて快適だ。
ソイブッカオ沿いのテラス席にテーブル2つ。外では喫煙可能だ。
店内の看板と独自のタンブラー販売。
店内のカウンター。
コーヒー豆の匂いがかぐわしい。
メニュー
Punthai Coffee アイス60バーツ
エスプレッソ ホット40バーツ アイス60バーツ
アメリカーノ ホット50バーツ アイス60バーツ
カプチーノ ホット55バーツ アイス60バーツ
ラテ ホット55バーツ アイス60バーツ
紅茶やソーダもある。
タイローカル食材を使ったメニュー。
カラマンシーとか日本ではあまり馴染みのないフルーツを使ったドリンクなどなど。
ちょっとおもしろい。
パンやスイーツ類も販売。
パイが25バーツ、ホットサンドイッチが39バーツ、サンドイッチが45バーツ、ビッグサンドイッチが55バーツ。
セットメニューの大幅割引が掲示してあるけれど、どうやらMax Cardなどの会員に限定されるようだ。残念。
あと、スナック類も売っている。
一袋20バーツからとお手軽価格。
店員は普通にタイ語が話しかけてくる。店内は全体的にタイ語表記多め。
たぶん英語も通じると思うけれど。
PUNTHAI COFFEE アイス
まず、シグネイチャーモデルらしきPunthai Coffeeをオーダーしてみた。これはアイスのみ。
甘さの指定はせずにノーマルで。
外のテラス席でいただく。
紙ナプキンを外したところ。
ローカル系カフェだけあって、甘さ指定しないと、かなり甘い。
コーヒーの味はわりと好き。苦み少々、酸味もわずかながらあり。
どう表現すればいいのか、日本のコーヒー牛乳を想像させる飲み口でありながら、タイの熱気のストロングさも感じさせる。ちょっと不思議な味わいである。
日本では流行らないかもしれないが、タイではこれくらいがちょうどいいのかもしれない。
いや、甘さはもうちょっと抑えたほうがいいけれど。
テラス席には灰皿が常備してある。
ソイブッカオの往来を眺めながら、甘くてきついコーヒーを飲みながら、一服もできる。
けっこういいかもね。
ソイブッカオ沿いにはこういうカフェが意外とないんで。
外が暑い時は涼しい店内で飲みましょう。
ちなみに、市場前にあるカフェ・アマゾンにはテラス席があるけれど、名目上は禁煙だ。まあみんな吸っているけれど。
堂々と吸えるのはPunthai。
アイスエスプレッソ
後日、再訪。
タイではお約束のアイスエスプレッソにする。エスイェンだ。
こちらも60バーツ。
カフェ・アマゾンと似たような価格設定。
今回は甘さ指定50%にしておく。
さて、お味は?
期待していたけれど、どうにもすっきりしない飲み口。
苦みと酸味があるにはあるけれど、輪郭がはっきりしない。
甘さ50%にしたので甘すぎることはないのだが、なんとも中途半端な味わいになってしまった。
甘くもないし、苦くもないし、本当にあやふやした感じだ。
コーヒーの味もPunthai Coffeeのほうがいいかも。
次回は、Punthai Coffeeの甘さ50%にしてみよう。
それだとちょうどいい感じになりそう。
地図
営業時間:午前6時から午後8時
駐車場は、LKロイヤルスイート裏手の駐車場が利用できるとのこと。
中心部では、ウォーキングストリートを抜けたところのバリハイ埠頭近くにある。
バリハイ店のほうがフードメニューは豊富のようだ。
まとめ
ソイブッカオ沿いのチェーン店系カフェは、カフェ・アマゾンとCHAO DOIが二大巨頭。
そこに、Punthai Coffeeが加わった。
個人的には、CHAO DOIがベストだと思う。
CHAO DOIはソイブッカオの南側、カフェ・アマゾンは市場前の好立地で、Punthai Coffeeは北端近く。
まあ滞在しているホテル近くのカフェを選べばいいかと。
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