もうすぐソンクラーンが始まる。タイ国内最大規模の帰省ラッシュや移動ラッシュとなる。
タイ最大規模のバスターミナルであるモーチットバスターミナルは、ソンクラーンを迎える前に新しいチケット販売ブースの工事を完了したと発表した。
モーチットバスターミナルは、バンコク北バスターミナルとも呼ばれる。モーチットマイ、モーチット2ともいう。タイ人と会話する場合は、普通にボーコーソーモーチットで通じる。
とにかく巨大なバスターミナルで、チケット販売している建物は複数階に分かれていて、迷子になりそうなほどだ。
バス乗り場のプラットフォームも巨大で、なかなか目的のプラットフォームにたどり着けないほどだ。特にパタヤ行きバスは一番端にあるため要注意。
そんなモーチットバスターミナルで新しく作られたバスチケット販売ブースは、全部で107もある。
1階に38カウンター、3階に69カウンター。
タイ国内全路線だけでなく、ラオス行きなどの国際線バスのチケットも販売している。
各ブースには、50インチのLEDモニターで、バス会社名、路線名、運賃などが表示される。
以前はわかりづらい表示が多かったが、すごくすっきりした。
(情報および画像:บขส. ボーコーソー)
モーチットバスターミナルからはパタヤ行きバスも出ているが、以前とは異なるチケットブースとなった。
まだ現地確認できておらず、詳細なブース番号などは不明。
乗り場は変わっていないようだ。
ドンムアン空港からエアポートA1バスでモーチットバスターミナルへ行ける。
バス降車場所はバスターミナルのすぐ近くなので迷う心配は不要。
ただ、中に入ると、迷いがちだが。
また、パタヤからのバスでモーチットバスターミナルに到着した場合は、裏手のバス降車エリアで降りるため、メインの建物までは入り組んだ路地のような通路を通っていく必要あり。これまた迷いがち。
モーチットバスターミナルがより使いやすくなることを願う。
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