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バンコク近況

ゴールデンウィーク直前 バンコク・ナナ~アソークの現状

投稿日:

ゴールデンウィーク直前企画シリーズ。
バンコクの現状を駆け足でめぐってきた。

前回はシーロムのタニヤとパッポン。
関連記事:ゴールデンウィーク直前 バンコクのタニヤとパッポン現状レポート

今回は後編のナナ~アソーク編となる。

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ナナ駅へ

タニヤとパッポンの様子を見終わったのが午後11時半。
まだ電車は動いている。

BTSのサラデーン駅からサイアム駅で乗り換えて、Nana駅へ。

サタニートーパイ ナナ~

このアナウンスに萌える日本人男性は多いはずだ。
そんなナナ駅である。

駅構内から真下を見る。

スクンビットのソイ7/1が見える。
このソイにもネオンサインがあって、少々楽しい。
ちなみにソイ入り口には有名両替店のVASUがある。レートはいい。パスポートは必須。タイの免許証でもいいけれど。

と、ナナ駅はそろそろ閉店ガラガラ。

終電がもうすぐ出るようだ。

ソイ7

歩道橋を下っていくと、ソイ7の入り口が見える。

あれ? 路上バーや食堂があまり出ていない。ソイ入り口に一軒だけだ。

現場へ行ってみると、歩道上がなんともすっきりしているではないか。

向かい側もこのとおり。

この一角は屋台禁止になったのかなあ。
そもそも歩道の不法占拠みたいなものだったけど。
もしくは、この日だけ屋台不可の設定なのかもしれない。大きなクーラーボックスは残ったままなので、おそらくまた営業するはずだ。

ソイ7のバービア群は普通に営業している。
客は少ない。
パンデミック中の一時期はソイ7バービアしか営業しておらず、押し合いへし合いの大繁盛だったが、今は静かなもの。あの頃は異常な盛り上がりだった。
逆に今はまったり飲めていいかもね。

ちなみに奥のエリアはビアガーデンのようなっていて、簡易ステージでは生歌が披露され、その付近だけが盛り上がっていた。

ナナプラザ周辺

ナナプラザとその周辺は完全回復して久しい。

通行人とバイクと車でぐちゃぐちゃな状態だ。

ナナプラザのセキュリティは厳しくなっている。
ナナプラザの外からも監視しているほどだ。
入り口では、荷物チェックを実施。飲食物の持ち込みは不可。入り口で預けさせられる。
カメラでの撮影は厳禁。
ナナプラザ内の動画盗撮は大きく減少したと思う。昔はひどかった。

ナナプラザ内の店はすべて営業しているはずだ。復活した。
店の変更はけっこうあるので、4年ぶりに訪れる人はちょっと驚くかも。
基本のレインボーは12345、それにクラブ69と合わせて計6店舗になっている。
まあ半分ほどがリセットされたと考えて、改めて新鮮な気持ちでナナプラザを楽しめばいいと思う。

あと、有名なナナバーガーはナナホテルの駐車場端っこに実店舗を構えるようになっている。

先月にナナホテルに泊まった際は気づかなった。
いや、ここに店があるのはわかっていたが、ナナバーガーだとはわからなかった。
ナナバーガーファンはナナプラ向かい側へ。

テーメーカフェ

特に変わりなし。
4年前と一緒だ。
階段を下りていき入店し、左手のドリンクカウンターでドリンクを購入。
瓶やグラスを片手に店内を周回していく。
出会いと別れの喫茶店だ。
韓国人と中華系の男性客がかなり増えてきたものの、まだなんとか日本人が最大派閥だろう。店内日本語通用率は高いままだ。
このゴールデンウィークは日本語がさらに飛び交いそうだ。
がんばれ、日本人。

ナナからアソークへ歩いて向かっていると、けっこう疲れる。
とにかく暑い。夜間でも湿気と温度が高くて、汗が吹き出してくる。

子犬ですら、ダルそうに眠りこむ。

アソーク

アソーク交差点まで到着。

ソイカに着くころにはすっかり汗だくだ。

ソイカもほぼ復活した。
ナナプラと比べると遅れがちだったが、今はソイカの店はほぼすべて営業するようになった。
ただ一部の店は変更になっている。

レインボーができた。
それに、ドールハウスも登場している。

前からあったっけ、ドールハウスって。

あとはそれほど変わっていないと思う。
ソイカは詳しくないので、これ以上はよくわからない。
とりあえず、ソイカでも普通に遊べる。

虹に入って、体を冷やすことに。
あまりにも汗をかいたせいで、外は雨が降っているのかと驚かれた。
いやいや、雨じゃなくて、汗ね。滝のように汗が滴りおちる。
おしぼりを持ってきてくれた。ありがたい。
ちなみに虹は深夜3時までの営業とのこと。
がんばってるなあ。

深夜のバス

虹を出ると、時刻は深夜1時。
もうBTSの運行は終了している。
宿のあるプラカノンまではバスでも戻ることにしよう。

アソーク交差点から東側にちょっと進む。
わりと大きめのバス停がある。

路線図を見るとプラカノンを過ぎたところで一部路線が分岐するが、プラカノンまではすべてのバスが通るようだ。
番号を気にせず、来たバスに乗ればいいらしい。
でも暑いんでエアコンなしの赤バスはパスする。
エアコン付きの綺麗なバスがやって来た。

新型車両らしくて、中はすごく清潔だ。エアコンの効き目もばっちり。
プラカノンまでは20バーツ。
まあ赤バスの2倍するけれど、この快適な車両なら文句なし。そもそもBTSより安い。

BTSプラカノン駅が見えたところでブザーを押して、停留所に止まってもらう。
無事に下車。

バンコクのバスは24時間運行らしい。
特にスクンビットは深夜でも平気だ。終電を気にせず遊べる。

まとめ

プラカノンのホテルを出たのが午後10時頃。
そこから駆け足で、タニヤ、パッポン、ナナ、アソークと見て回った。
3時間あれば、少し店に入りながらも一通りはめぐることができる。でもかなり忙しないし、しんどい。
バンコクの外国人が遊ぶエリアは、パッポンをのぞけば、ほぼ復活している。
タニヤ、ナナ、アソーク界隈では普通に遊べる。
3時間では全然足りない。
ゴールデンウィークのバンコク訪問予定人は、焦らずゆっくりまわりましょう。バンコクの夜は逃げない。

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