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フードコート・市場

復活したワットチャイ前屋台群、5バーツから食べられるB級グルメ

投稿日:

パタヤタイのワットチャイモンコン前の屋台群がほぼ完全復活している。
以前は歯抜け状態だったが、今は屋台がびっしり埋まる。
新しいフードコートもオープンし、外国人観光客が増え、中国語をよく耳にするようなった。
まだまだ安いB級グルメも食べられる。
ここ1ヶ月ほどで利用したものを紹介。

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ストリートフードマーケット

ワットチャイモンコン前に昨年末新しく登場した屋台村。

道路に面したカオニャオマムアン屋のメーサイトーンはけっこう人気あり。

オープンから1ヶ月経つが、マーケット内のテナントはまだ半分も埋まっていない。

まだ時間がかかりそう。

気になったのは、ムークロップ専門店。

ムークロップ単品で100g80バーツで販売している。
カナームークロップなどの料理は80バーツ。町中の食堂よりは高めだが、ムークロップの味には期待できそう。
訪問時は夜遅かったため、すでに料理は終了していた。
営業開始は昼12時からとのこと。

外国人観光客でも利用しやすいため、テナントが埋まれば、もっと流行ると思うのだが。

ワットチャイ前屋台群で中国語多数

屋台が隙間なく並ぶようになってきたワットチャイモンコン前屋台群だ。

パンデミック前の状態にほぼ戻ったと思う。

昔は見かけなかったカイジアオ専門店も登場。

果物屋も増えた。

そして観光客も増えた。

午後11時頃、歩いている人の半分以上が外国人観光客だろう。
その中でも、中国語の話し声をよく耳にした。
びっくりするほど中国語だらけだった。
購買意欲旺盛かつ声がでかくて目立つということもあるけど、とにかく中国語多め。
ただ、北京語か広東語か台湾語かはわからない。
香港と台湾からの旅行者のほうが多いだろうが、中国本土からも来ているはずだ。

あとはロシア系らしきファランも目立つし、アラブ系も見かける。
韓国系は動画配信系ユーチューバーがひたすら目立つ。

中国香港台湾韓国、それとロシアとアラブ系。
今のパタヤの外国人観光客の縮図かもしれない。
まあ、LKメトロやツリータウン界隈にいけば、相変わらずファラン天国なわけだが。

60バーツのケバブ

値上がり携行にあるパタヤのケバブ屋台。LKメトロ界隈にあるようなケバブ屋はのきなみ80バーツとなった。
ワットチャイ前ではいまだに60バーツで提供中だ。

乾燥パンのクラッカー入りなのも嬉しい。

60バーツと安いものの、サイズはちょっと小さめ。
肉の量も昔ほど多くない。
どちらかというとローカルタイ人向けなので、何も指定しなければ、ソースはスパイシー。ケチャップもどばどば入れる。
いまだに60バーツでケバブが食べられるわけで、最近はよく利用している。

25バーツのコーン

蒸したとうもろこしである。
タイでは、練乳などに和えて食べる。

甘い、ひたすらに甘い。でも不思議とくせになる。
ケバブの口直し的に食べるといい。
味付けはオーダーできるので、バターと塩だけにしてもらうことも可能だ。

あと、最近20バーツから25バーツへ値上げした。
うーん、こういった簡単おつまみは20バーツがデフォルトだったが、ついに値上げかあ。

5バーツのフライ

安い料理もまだまだある。
こちらは、1個5バーツのフライ屋。

ししゃもフライ、エビフライ、イカフライなどなど。
時間帯によっては1皿で20バーツだ。
エビは小さいのでイマイチだが、イカフライとはちょっとお得。

ソースはタイでお約束の緑色のシーフードソースか甘辛いチリソースがついてくる。
日本から持ち込んだカゴメのウスターソースで食べると、なおうまい。

5バーツのムーピン

屋台の写真は取り忘れたが、焼き物屋台では1本5バーツのムーピンを販売している。

ムーピンというより、普通の豚串焼きの味付け。香ばしくておいしい。
10バーツのムーピンよりもさすがに量は少ないが、ちょっとしたおつまみに最適だ。
10本買っても50バーツ、200円だ。

たこ焼き屋

赤ちょうちんもある。

たこ焼き屋台だ。
鉄板の上のたこ焼きをひっくり返す手さばきはなかなかのもの。

6個40バーツ、10個60バーツ
具材は、ツナ、カニカマ、チーズ、タコ、サーモン、エビなど。
どれでも好きなものをチョイスできる。

まあ、味はいかにもタイローカルのたこ焼き。
ソースとマヨネーズが甘ったるいため、日本から持ち込んだとんかつソースとマヨネーズをかけてやると、一気に日本のたこ焼きに近づく。

まとめ

ワットチャイ前屋台は、ウォーキングストリートから近いのが何よりの利点。
最近は、ソイ6脇、ハリウッド近くに大型のナイトマーケットが次々にオープンしたが、気軽に行けるという店ではワットチャイ前が便利だ。
しかも1品5バーツから楽しめる。
中国系観光客が増えてきたのは間違いないが、それにともない活気が戻ってきたのもまた確か。
にぎやかになるのはとりあえずいいことだ。

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