航空各社では、2022年10月30日より冬季ダイヤがスタートする。
タイ航空各社は路線を増やすことになった。
現行では、バンコク=成田、羽田、関西、中部の4路線だ。
10月30日からはバンコク=福岡線が運航再開となる。
このバンコク=福岡線再開記念で特別運賃を販売している。
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タイ航空 福岡=バンコク線再開記念特別運賃
タイ航空の福岡=バンコク線は、2022年10月30日より毎日運航する。
2020年3月に運航停止となっていたが、2年7ヶ月ぶりに運航再開となる。
福岡発11:40 バンコク着15:40
バンコク発01:00 福岡着08:10
これを記念して、期間と座席数を限定して特別運賃で販売中だ。
販売期間:2022年9月23日から10月7日
旅行期間:2022年10月30日から12月15日
福岡発バンコク行き往復がエコノミーで3万円。これは運賃のみで別途税金や燃油サーチャージがかかる。
詳細⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/book/offers/special_offers/reconnect-bangkok.page
実際に運賃を検索してみた。
10月30日の運航再開当日を出発日としてみる。
どの日程でも往復総額75,150円との表示。
SUPER DEALという運賃設定だ。
日程変更負荷、払い戻し不可、預け荷物は20kgまで、マイレージ加算対象外などの条件がある。
ちなみに、総額75,150円の内訳では、たしかに運賃は3万円ジャストとなっている。
他に、燃油サーチャージが40,080円と諸費用が5,070円かかり、合計で75,150円。
燃油サーチャージが飛び抜けて高い。
10月1日発券分より燃油サーチャージはさらに値上げとなることが決定済み。
今回のプロモーションで総合計75,150円という価格設定は、高騰しているレガシーキャリアによる日本=タイ直行便価格では、安いほうだ。
タイ航空もJALもANAも10万円超えが普通となっている。
ためしに、Trip.comでも運賃検索してみた。
同じ日程での往復で総合計65,660円との表示だ。
Trip.comでは、これ以上の追加料金はかからないはずだ。
本当にこの価格で購入できるならば、かなりお得。
タイ航空の福岡=バンコク路線の再開は間違いところだが、ひょっとしてキャンセルとなる可能性がないわけではない。
情勢はまだ不安定な部分がある。航空会社で直接購入するほうが、あとあと問題が発生した場合は対処しやすい。
なお、10月12日からはタイ・エアアジアによる福岡=バンコク線が運航開始予定。
バンコク利用空港は、スワンナプームではなくドンムアンとなる。
タイ航空はもちろんスワンナプーム空港を利用する。
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