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フライト情報

台風7号によるバンコク発日本行きフライトの遅延と欠航に注意

投稿日:

台風7号によってフライトの欠航や遅延がすでに出ている。
このお盆休み中に海外旅行している人は帰国便が心配なところ。
特に8月15日に関西や中部方面に帰国する人は影響を受けそうだ。
各航空会社の状況についてもまとめておく。
ここでは主にバンコク発日本行きのフライトを取り上げる。一部航空会社ではバンコク発日本行きのフライトの大幅遅延を発表している。
情報は8月14日午前4時(日本時間)時点のもの。

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JAL

JAL公式サイトによれば、8月14日に悪天候による遅延や欠航などの可能性がある空港はない。(注:あくまで国際線の話で、国内線は欠航が出ている)

JALのバンコク路線は、関空行きと東京行きがある。
東京行きは今のところ影響なし。

8月15日のバンコク発関空行きのJAL728便は、22時間のディレイが発表されている。

8月15日のJL728便
バンコク発が0:25予定だったが、同日の22:30出発予定に変更されている。
関空着は8:05予定だったところ、翌日8月16日の6:10となった。
約22時間のディレイだ。ほぼ丸一に帰国が遅れることになる。

むろん、この先、さらに予定が変更となる可能性あり。
急遽欠航となる可能性もあるが、1日待てば台風は通過するものとみられるので、たぶん大幅遅延でも飛ばすとは思う。

8月15日0時25分発ということは、本日14日の夜にスワンナプーム空港へ向かうはずだった。が、ほぼ間違いなく遅延することが決定。
何も知らずにスワンナプーム空港へ行けば、まったく無駄足になってしまう。
現状では、バンコクのホテルで延泊することになるだろう。
ホテルをもう1泊分確保しましょう。

ただ、これが難しいところだが、いきなり予定が早まる可能性もある。
常にフライト情報には目を光らせるようにしよう。

運航状況はこちらで確認を
https://www.jal.co.jp/flight-status/inter/

ANA

8月14日に悪天候による遅延や欠航などの可能性がある空港はない。(注:あくまで国際線の話で、国内線は欠航が出ている)

ANAによるバンコク発日本行きは、東京のみ。
現在のところ、遅延や欠航のアナウンスは出ていない。

運航状況はこちらで確認を
https://www.ana.co.jp/fs/int/jp/

タイ航空

タイ航空では、台風7号による運航への影響についてアナウンスを出している。

現在はスケジュール通りの運航を予定しているとのことだ。
ただし、8月10日16:30時点のものとなっており、かなり古い。
常に最新の情報をチェックしておくこと。

JALの例にあるように、影響を受けそうなのが、8月14日の深夜便だ。関空行きと中部行きが出ている。大幅なディレイがあるかもしれない。
8月15日朝には別の関空行きも出ており、これも影響を受けそう。

運航の案内
http://www.thaiair.co.jp/special/operation_info_irr/index.php

Peach

Peachでは、8月14日と15日の多くの国内線が欠航することが発表済みだ。
国際線も一部欠航が決まっている。

国際線では、8月14日の関空発台北行き029便、中部発台北行き727便。
8月15日は、関空-ソウル、台北-関空、台北-中部など。

現時点では、バンコク-関空線の運休や遅延情報は出ていない。

8月15日1:15発の092便も予定通りのスケジュールとなっている。
急な変更はありうるので要注意。

運航状況はこちらで確認を
https://www.flypeach.com/lm/flightstatus

ZIPAIR

関空や中部空港には就航しておらず、国際線フライトの影響は今のところ出ていない。
欠航情報は無し。
バンコク発成田行きは問題なさそう。

エアアジア

タイ・エアアジアXによるバンコク発関空行きは、今のところ、定刻通りの運航を予定している。

8月15日0:55発の関空行きも定刻通りとの表示だ。
ただし、最後に更新されたのが8月7日なので、あまり信用できない。
いきなり欠航やディレイの通知がなされる可能性あり。

バンコク発関空行きが遅延ないし欠航すれば、関空発バンコク行きも同じ状況となるはず。
要注意。

バンコク発成田行きは影響がなさそう。
また、バンコク(ドンムアン空港)発福岡行きも大丈夫そうだ。

運航状況
https://www.airasia.com/flightstatus/ja/jp

タイ・ベトジェット

タイ・ベトジェットでは、バンコク発福岡行きと、チェンマイ発福岡行きを運航している。
欠航や遅延の情報は特に出ていない。

とはいえ、LCCではサイト上で遅延情報はなかなか確認できない。

基本的にはアプリや登録メールアドレス宛の通知となる。

また、旅行代理店経由で予約した場合でも、アプリやメールで通知が来る。
いつでも確認できるようにしておこう。

もし大幅遅延や欠航になったら?

すでにJALのバンコク発関空行きは大幅な遅延が発表済み。
他の航空会社でも遅延となる可能性は高い。
数時間程度の遅延であれば、時間になるまで空港で待機しておけばいい。
JALのように22時間もの遅延となれば、もう1泊ホテルに泊まることになろう。
他の航空会社でもいきなり大幅遅延が発表されるかもしれないので、延泊できそうなホテルの目処だけはつけておいたほうがいいかも。

今のところバンコク発日本行きでの欠航情報は出ていない。
もし欠航となったら、便を振り替える必要がある。
台風による欠航につき、自社便にかぎるが無料で振り替えは可能。
JALやANAなら日本語対応で簡単。PEACHやZIPAIRも同様だ。LCCでも対応してもらえる。
厄介なのは、外資系のLCC。基本的には英語でのやり取りとなる。(エアアジアのチャットは日本語対応だが、翻訳ソフトのせいかすごく変な日本語になる)
代理店経由で予約していると、話はさらにややこしくなる。基本的には代理店経由で便の変更を依頼することになる。

もし欠航が決まったら、即座に動きましょう。
お盆休みでフライト予約はすでに埋まっているような状況だ。苛烈な争奪戦になりそう。

また、クレジットカード付帯保険も含めて、海外旅行保険には航空機遅延補償がついていることがある。
搭乗予定のフライトが大幅に遅れた場合に、宿泊代や食費や交通費などを補償してくれるものだ。
帰国後に資料を添えて申請することになるので、搭乗券や各種レシートなどは忘れずに保管しておこう。また、念のため、日本帰国時の入国審査場ではパスポートに帰国スタンプを押してもらっておくといい。

まとめ

本日14日の深夜便と明日15日の朝便は、予定通りに運航されるかは少々厳しい。
バンコク発日本行き、特に関空行きは要注意だ。
また、15日の東海道新幹線は、名古屋-新大阪間の計画運休が決定している。日本に戻ってからの交通手段にも要注意。

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