JAL系列のLCCであるZIPAIRが、4月からゴールデンウィークにかけて、成田＝バンコク線を増便する。
バンコクの発着空港はスワンナプーム空港だ。
4月13日から5月6日までの期間は、週3便増やす。
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増便スケジュール
ZG55 成田発14:35 バンコク着 19:20 （4/13～5/6：火・木・土）
ZG56 バンコク発6:55 成田着 15:10 （4/14～5/7：水・金・日）
運賃は、スタンダードが12,500円より。フルフラットシートは49,000円より。6歳以下限定のU6スタンダードは5,000円（定額）
燃油サーチャージは不要だが、別途空港使用料と諸税が必要。
機内預け荷物は7kgまで。
預け入れ荷物や機内食は有料となる。
現在は1日1便のところ、週10便となる。
現行便スケジュール
成田発17:00 バンコク着 21:45 （毎日）
バンコク発23:10 成田着 07:25 （毎日）
増便分のチケットもすでに発売開始となっている。
ゴールデンウィーク前後の運賃を見てみる。
往路は、増便便が片道28,876円。
従来の便は片道10万円超えとなっており、落差が激しい。
復路は、増便分が片道34,253円。
従来の便が42,557円だ。
こちらも増便分のほうが安い。
預け荷物や機内食や座席指定のオプションは一切付けないならば、往復総合計で63,120円。
ゴールデンウィークのベスト日程とはいかないにしても、それなりの金額で往復できる。
ZIPAIRはLCCなので、片道購入が簡単にできる。
日本からバンコクへはZIPAIRを使い、帰国便はエアアジアを利用するといったルートも取れる。
なるべく安く済ませたい人は、他のLCCの片道運賃を検索してみるといいだろう。
今回のZIPAIRの増便は、ゴールデンウィークにかけての一時的なもの。
増便すると航空券の価格はやはり下がる。安いチケットを購入できるチャンスが増えるといえる。
現在、タイ行き航空券は総じて高い。LCCでも片道5万円超えもざらである。
レガシーキャリアは経由便でも高いままだ。
もっともっと増便してほしいところ。
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