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JAL燃油サーチャージが値下げ、12月1日発券分より

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JAL燃油サーチャージ値下げ

JALより、12月1日以降の燃油サーチャージが発表された。

このところ高値のまま据え置きが続いていたが、ようやく値下げに転じることになった。

2024年12月1日から2025年1月31日発券分まで


(JAL公式ホームページより)

日本-韓国、極東ロシア 2,500円
日本-東アジア(除く韓国、モンゴル)6,200円
日本-グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア 8,000円
日本-タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア 13,000円
日本-ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ 16,000円
日本-北米、欧州、中東、オセアニア 25,000円

日本=タイは片道で13,000円、往復で26,000円となる。

11月30日発券分までの現行燃油サーチャージは、日本=タイが片道18,500円、往復37,000円だ。

つまり、12月1日発券分からは、片道5,500円の値下げとなる。往復では11,000円も安くなる。なかなかに大きな額だ。
まあ、そもそも燃油サーチャージだけで37,000円もかかっていたのが問題なのだが。LCCのプロモーション価格ならば往復航空券が購入できてしまう額だ。

JALのバンコク便往復を11月30日までに発券すると、燃油サーチャージだけで37,000円かかり、12月1日以降に発券すると26,000円となる。
12月のフライトはただでさえ高くなりがちなので、購入時期が難しいところ。早めに購入すれば運賃は安く買える可能性が高いが、燃油サーチャージは高いまま。燃油サーチャージが下がる12月まで待って購入しようとすると、今度は運賃が燃油サーチャージ値下がり幅より高くなってしまう可能性もある。

ANAからの燃油サーチャージ見直しの発表はまだないが、JALと同じく値下げされるはず。11月30日までのANAの燃油サーチャージは、JALと同じく日本=タイ往復で37,000円だ。おそらくは往復26,000円になるものとみられる。
タイ航空の発表はもう少し先になりそうだが、値下げとなる見込み。タイ航空の燃油サーチャージは日本発便でも米ドルで計算される。燃油サーチャージが値下げとなっても、ひどい円安が進むと、為替換算すれば実質値下げにならない可能性もある。
燃油サーチャージが下がり、円高になることも祈ろう。

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