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フライト情報

エアアジアの全フライト、機内でのモバイルバッテリー使用禁止に

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アジア各国で、機内でのモバイルバッテリー使用に関する規定が厳格化されている。
韓国、台湾ではいち早く、モバイルバッテリーの機内使用を禁止した。
香港、シンガポール、タイ、フィリピンなども追随。
タイ航空でもモバイルバッテリーの機内使用の禁止を発表した。フィリピンでは航空当局の規則変更のため、エアアジア・フィリピンもモバイルバッテリーの使用禁止を発表した。
このたび、エアアジアからも正式発表があり、エアアジア全便においてモバイルバッテリーの規制を強化する。

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エアアジア全便でモバイルバッテリー使用禁止に

2025年4月1日より、すべてのフライトにおいてモバイルバッテリーの使用および充電を制限する。
機内に持ち込めるモバイルバッテリーは、定格量100ワット時または20,000ミリアンペアを超えないものにかぎる。100Wh以上160Wh以下のモバイルバッテリーを持ち込む場合はチェックインカウンターで航空会社を承認を受ける必要あり。
受託手荷物への収納は禁止されており、必ず携行品として機内へ持ち込まないといけない。

・機内では、モバイルバッテリーは、座席ポケットもしくは座席下に収納すること
・頭上収納棚への収納は禁止
・フライト中のモバイルバッテリーの使用は禁止
・フライト中のモバイルバッテリーを使用した充電行為は禁止

従来のルールでも、モバイルバッテリーの受託手荷物への収納は禁止されていた。また持ち込めるモバイルバッテリーの定格量も決められていた。
今回の新しい規則では、モバイルバッテリーの機内での利用が完全に禁止になり、
機内での収納場所もシートポケットないし座席下に限定される。どうせ使わないからとモバイルバッテリーをカバンに入れて、頭上収納棚に置きっぱなしにすることは禁止だ。

エアアジアの機材には、座席にコンセントやUSBポートが付いていないことがほとんどだ。
モバイルバッテリーが使えないため、機内でのスマホなどの充電は実質不可能となる。
搭乗前にはしっかり充電するようにしておきましょう。

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