タイ・エアアジアが新規路線就航を告知している。
Facebookにて沖縄の地図と動画を掲載。2024年2月8日に正式発表するとのことだ。
が、すでに内容は明らかになっている。
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タイ・エアアジアの沖縄=バンコク線就航
2024年4月2日より、バンコク(ドンムアン空港)=沖縄が新規就航する。むろん、直行便だ。週4便での運航となる。
フライトスケジュール
FD240 バンコク発08:00 沖縄着14:55
FD241 沖縄発15:55 バンコク着18:55
週4便(火・木・土・日)
使用機材は、エアバス32N(A320neo)
すでにエアアジアのホームページ上ではチケットの検索結果に表示される。
たしかに沖縄=バンコクで出てくるものの、まだ購入はできない。
おそらくは2月8日に販売開始になるものとみられる。
今回の新規路線は、エアアジアグループの中のタイ・エアアジア(FD)による運航となる。タイ・エアアジアX(XJ)ではないので要注意。
タイ・エアアジアはドンムアン空港を使い、タイ・エアアジアXはスワンナプーム空港を使う。
これで、エアアジアによるタイ=日本路線が拡大する。
・タイ・エアアジアX
成田=バンコク(スワンナプーム空港)
関空=バンコク(スワンナプーム空港)
札幌=バンコク(スワンナプーム空港)
・タイ・エアアジア
福岡=バンコク(ドンムアン空港)
沖縄=バンコク(ドンムアン空港)※2024年4月2日より
タイ・エアアジアXは東京と大阪と長めの運航距離だが、タイ・エアアジアは九州と沖縄までとやや短め。
同じエアアジアグループとして住み分けしているのか、使用機材の違いによるものなのか、そのあたりの詳細は不明。
沖縄=バンコク線といえば、かつてはPeachが運航していたが、パンデミックにより運休となり、まだ再開していない。そのかわりに、ロングレンジの機体を導入して、関空=バンコク線を就航させた。
タイ・エアアジアによって、沖縄=バンコク線がついに復活となる。
メインターゲットは日本へ遊びに行きたいタイ人となるのだろうけど、沖縄在住の日本人にとっても朗報だ。
沖縄から直接タイへ行けるようになる。
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