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フライト情報

激安1140円でバンコクからウドンタニーへ行ってみた

投稿日:

安い航空券が購入できたので、急遽ウドンタニーへ行くことにした。
バンコクからウドンタニーまでのチケット代は片道総額1140円。運賃やら空港使用料やら手数料やらすべてコミコミでこの価格だ。
バスや電車なんて使っている場合ではない。
タイ・ベトジェットのプロモーションは最強だ。
あまりの安さに釣られて購入してしまった。

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タイ・ベトジェットの航空券1140円

タイ・ベトジェットのプロモーション実施中に予約した。
実際の購入はトリップドットコムだ。

価格は1140円。
クレジットカード手数料不要なので、1140円がそのまま決済額となる。
ありえない低価格だ。

VZ202便
スワンナプーム空港を15時30分に出発して、ウドンタニーには16時40分到着予定。所要時間1時間10分。

低価格なら鉄道はどうか?
バンコク(クルンテープアピワット)駅からウドンタニーへは1日3本運行。

日中の列車は、8時45分に出発して16時55分に到着予定。

3等車ファンのみで、244バーツ。約1,000円。
リクライニング不可の硬くて狭い座席で8時間座りっぱなしとなる。
体力と忍耐力が要求される過酷な列車旅だ。
2等エアコンつ付きなら477バーツ。1,900円くらい。これならタイ・ベトジェットのほうが安い。
夜行寝台列車もあるが、価格は2等寝台でも877バーツからとなっている。

長距離バスではもっとも評価が高いナコンチャイエアーのウドンタニー-バンコク料金表。

ファーストクラスが736バーツ、ゴールドクラスが552バーツ。
所要時間は8時間から8時間30分。

まあ夜行列車や深夜バスならホテル1泊分を節約できるという考え方もあるが、かなりしんどい。

ちなみに、パタヤからウドンタニーへの直行バスは407という会社が運行。
VIPで830バーツ、1等で530バーツほど。所要時間12時間。

タイ・ベトジェットのフライトがいかに安くて便利なことか。

スワンナプーム空港でチェックイン

午後1時6分、スワンナプーム空港4階の出発フロアへ。
さっそくチェックインする。

トリップドットコムでタイ・ベトジェットの航空券を購入した場合は、WEBチェックインができない。
が、スワンナプーム空港ではKIOSKでのセルフチェックインが可能だ。
出発2時間前から45分前まで。

もう慣れたもの。

KIOSKの画面からベトジェットを選択。

目的地を選択。

ホーチミンや福岡も含まれているので、ひょっとして国際線でもセルフチェックインができるのかも。

トリップドットコムから通知された予約番号を入力すると、チェックイン画面に進むことができる。

情報を確認すると、あっさりと搭乗券が発行されて出てくる。
ものの1分か2分で終了。

まあ、タイ・ベトジェットの国内線のチェックインカウンターはさほど混雑していない。
有人カウンターで手続きしても時間はかからないとは思うが。

むろん、セルフチェックインしても、受託手荷物がある場合は、カウンターでバゲージドロップが必要だ。

今回は事前座席しておらず、自動的に席が振り当てられる。こればっかりは運次第だ。
たった1時間のフライトだし、たとえ真ん中の席になっても問題ないと割り切る。
結果は通路側席だった。

もしも、セルフチェックイン時に真ん中の席になっていることが判明した場合は、セルフチェックインを最後まで進めずに途中でキャンセルして、有人カウンターでチェックインすれば、別の席に変更してもらえる可能性がある。
ベトジェットでは、カウンターでのチェックイン時に窓際や通路側の席への変更が無料で可能だ。座席に余裕があればの話だが。また最前列などは有料となる。

ローソンのハンバーグ弁当

13時33分、国内線の制限エリア内へ入る。
この時点では荷物検査はなく、搭乗券とIDのチェックのみだ。

国内線制限エリア内には、レストランやコンビニもある。
パタヤの街中になくて、スワンナプーム空港にあるもの、それがローソンである。

ローソンには日本食弁当が豊富に揃っている。おでんもある。

日本のスイーツも豊富だ。

みたらし団子とかマリトッツォとかロールケーキとか。
どれもうまそう。

弁当は山積みでよりどりみどりみどり状態。
気になっていたハンバーグ弁当をチョイス。82バーツ。
レンジで温めてもらって、空いているベンチに座っていただく。

まあ、家庭の弁当に入れるような冷凍ものハンバーグですな。でもデミグラスソースも含めて、日本の味。
こういったハンバーグって、タイではなかなか食べられないからなあ。貴重。

搭乗

搭乗ゲートはB5。メインターミナルの最奥地だ。

搭乗エリアに入る際に荷物検査がある。
ドリンク類は持ち込みできない。

搭乗エリアに入る。

前回ウボンラチャタニーへ行った際と同じ国内線搭乗エリアだ。

14時11分、B5ゲートへ。

まだ早すぎて、一つ前のバンコクエアウェイズのサムイ島行きファイナルコールがかかっている状態だ。

ゲートにはバンコクエアウェイズの期待が待機している。

小一時間ほど待つ。

15時過ぎにタイ・ベトジェットの機体が到着した。

15時19分、搭乗へ。

機材はLCCお約束のエアバスA321。
3席×3席のシート配列。

シートピッチは広くはないが、激狭でもない。
どうせ1時間のフライトだと気にしない。

搭乗率は9割くらい。
座席はほぼ埋まっている。
こんなフライトなのに1140円で購入できたのか。素晴らしい。

15時50分、定刻より20分遅れで離陸。

安定飛行に移り、シートベルト着用サインが消える。
ちょっとうつらうつらしていると、もう着陸準備に入るとのアナウンスが流れて、シートベルト着用のサインが点灯。
早いな、おい。

16時45分ウドンタニー到着。定刻より5分遅れ。
フライト所要時は55分だった。
もうこれくれいは誤差の範囲内だ。
あっという間だ。

ウドンタニー空港

16時53分、降機。

ウドンタニー国際空港のターミナルビル内へ。

国内線はなので移動は楽だ。

すぐにバゲージクレームへたどりつく。
その先が到着ロビーだ。
これにて無事にウドンタニー到着となった。

あとは、ウドンタニー市内で予約しているホテルへ向かうだけ。
その前に一服。

ターミナルビルを出て、駐車場脇に喫煙スペースあり。

タイの空港では、スワンナプーム空港とドンムアン空港に続いて利用回数が多いのがウドンタニー空港だ。いったい何回やって来たことか。

タバコを吸っていると、タクシーの勧誘を受ける。
ウドンタニー中心部までは200バーツ。
これは空港統一価格だ。

本来であれば、市内行きの乗り合いバン(ロットゥー)もあり、料金は一人80バーツ。
が、午後4時で終了と言われる。
エアポートバスがないウドンタニー空港なので、この乗り合いバンが最安値の移動手段となる。

Grabだとタクシーよりもわずかに安くなるが、台数が少なくて、なかなかマッチングしない。

というわけで、タクシーでの移動となった。
もうしょうがない。

空港から市内中心部までは車で15分程度の距離だ。

17時28分、無事に予約していたホテルに到着。

2ヶ月半ぶりのウドンタニーとなる。
もともと来る予定はなかったが、1140円の航空券に飛びついてしまった。
バスや電車であれば遠慮したけれど、フライトが1140円だったら、行っちゃうよね。
ウドンタニーは大好きだし、全然問題なし。

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