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フライト情報

キャセイパシフィックの東南アジア行きスペシャル航空券販売中、バンコク往復8万円台

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各国で開国が相次ぎ、また円安の影響もあり、日本発海外航空券が高くなっている。
日本-バンコク路線は、LCCですら安い航空券がなかなか出てこない。
ANAやJALやタイ航空といったフルサービスキャリアでは、燃油サーチャージの高騰もあり、さらに高くなっている。往復10万円以上は当たり前だ。
キャセイパシフィックでは、日本発東南アジア行きのスペシャル航空券を販売している。フルサービスキャリアながらもバンコク往復が8万円台だ。

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キャセイパシフィックの東南アジア行きスペシャル航空券

2022年11月3日までの期間限定で、東京(成田/羽田)と大阪を出発する東南アジア7都市行きのスペシャル航空券を販売中だ。

目的地は、バンコク、ホーチミンシティ、ハノイ、マニラ、セブ、ジャカルタ、スラバヤ。

まず日本から香港行きのフライトに乗り、香港で東南アジア各地へのフライトに乗り換える経由便となる。

旅行期間:2022年10月24日から2023年3月25日まで
販売期間:2022年10月21日から11月3日

対象はエコノミークラスのみ。

バンコク行きは、成田発が84,150円、羽田発が90,540円、大阪発が84,590円より。

諸費用や燃油サーチャージ込みの総額表示だ。

オープンジョー可能。
たとえば、往路は羽田を出発して香港経由でホーチミンへ行き、ホーチミンからハノイへ自力で移動してきから、復路はハノイから香港経由で成田へ帰国するというルートも可能となる。

香港でのストップオーバーは、復路のみ無料で可能。
たとえば、往路は日本から香港経由でバンコクへ行き、復路はまずバンコクから香港へ行き、香港で入国手続きをして市内へ入って数日滞在してから、また香港空港に戻り日本へ帰るというもの。
昔、キャセイパシフィックのバンコク行きフライト利用し、香港でストップオーバーして、香港とマカオを楽しんでから、バンコクへ行ったことがある。
今回のスペシャル航空券では、復路のみ無料ストップオーバー可能な点には注意。

2022年12月31日までは何度でも手数料無料で変更可能。その後は1回のみ無料。
これはかなり大きなメリット。予定変更があっても無料でフライト変更ができる。

詳細は利用条件を必ず確認すること。

https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/offers/flight/southeast-asia-fares/sea-special-fares-s22.html

また、ストップオーバーで香港に立ち寄るならば、香港の入国規制に従う必要がある。
隔離は不要となっているが、事前申請とワクチン接種証明書と抗原検査による陰性証明書は必要だ。
ストップオーバーせずに香港空港で乗り継ぎするだけならば、陰性証明書といった書類は必要ない。

実際の運賃と直行便との比較

11月の運賃を調べてみる。

成田発バンコク行きでは、往復で84,220円のフライトがまだまだ見つかる。

同じ日程での東京発バンコク行き直行便の価格はどうなっっているのか。

エアアジアでも往復で7万円台。
ZIPAIRでは往復8万円。

JALは往復11万円。
タイ航空は往復11万5千円。
ANAは往復14万円。

フルサービスキャリアのANA、JAL、タイ航空のバンコク直行便は余裕で10万円を超えている。
LCCは日程による価格の変動が大きいが、それでも7万円前後はかかることが多い。

フルサービスキャリアのキャセイパシフィックで往復8万円台はまだまだ安いといえる。
むろん、香港経由便なので時間はかかる。
ただ、フルサービスキャリアなので、日本-香港と香港-バンコクのそれぞれの区間で機内食も出る。
座席モニターでの映画など機内サービスも受けられる。
預け荷物は23kgまで無料だ。
LCCは苦手なのでフルサービスキャリアにしたいけれど、直行便は高い。
そんな場合には経由便のキャセイパシフィックでもいいかもしれない。
預け荷物や機内食のことを考えれば、むしろLCCより安くなると言えるほどだ。

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