東南アジアでは国際線フライトの運航再開が進んでいる。
フィリピンのLCCであるセブパシフィックでは、明日26日よりマニラ-バンコク線を運航再開予定。
すでに成田/関西-マニラ便は運航再開済みだ。
これらを組み合わせと、日本-フィリピン-タイの周遊旅行も可能だ。
広告
セブパシフィックのマニラ-バンコク線再開
セブパシフィックのマニラ-バンコク便が7月26日より運航再開となる。
週5便(火・木・金・土・日)での運航だ。
バンコクはスワンナプーム空港発着となる。
5J929 マニラ発05:10 バンコク着07:50
5J930 バンコク発09:05 マニラ着01:35
パンデミック前には、マニラ発バンコク行きを利用したことがある。
関連記事:マニラ発バンコク行き、セブパシフィック5J 929便搭乗記
2017年当時の5J929便は午前6時の出発だった。
現在は、5時10分とさらに早くなっている。
バンコク-マニラ便は、プロモーション中だ。
タイ発で運賃1,899バーツより
予約期間:2022年7月1日から31日
旅行期間:2022年8月1日から2023年1月31日
バンコク発マニラの運賃を見てみる。
9月は安い。
片道1,100バーツからの表示。
実際には諸費用や税金がかかる。
往路が2,904バーツ、復路が2,563バーツ。
総合計で5,467バーツ。2万円ちょっとだ。
エアアジアは、バンコク(ドンムアン空港)-マニラ便を運航再開済み。
安い日程で片道1万円程度。往復2万円ほど。
エアアジアだと、バンコク出発が20時35分、マニラ出発が17時40分となっている。
LCCなので片道ずつの購入も可能だ。
うまく組み合わせてみるといい。
なお、セブパシフィックでは他の路線でもプロモーションを実施している。
販売は7月31日まで。
マニラ-ジャカルタ 999ペソ
マニラ-ホーチミン 1,599ペソ
マニラ-ハノイ 1,599ペソ
マニラ-クアラルンプール 3,219ペソ
マニラ-バリ 4,999ペソ
関空発マニラ経由バンコク行き
関空-マニラ線の料金を調べてみた。
週5便で運航中だ。
安い日程で片道運賃が6,000円より。
諸費用込みの総額は、往復42,800円。
すべてセブパシフィックで関空発マニラ経由バンコク行きのフライトを購入すると、63,000円ほどかかる計算だ。
フィリピンとタイの2ヶ国周遊旅行が可能だが、うーん、ちょっと高い。
往路はセブパシフィックを使ってマニラに滞在してから、バンコクへ。
復路はベトジェットエアでバンコク発ホーチミン経由で関空へ、もしくはスクートでバンコク発シンガポール経由で関空へ。
そういった複数LCCの複数ルートを取る方法もあり。
10月にはタイ・エアアジアXが関空-バンコク線を毎日運航予定となっている。
本当に飛ぶかはまだなんともいえないし、バンコク発便はすでに高い。
8月と9月は関空発タイ行きLCCはフライトがないため、関空からLCCを使ってタイに行くには、乗り継ぎ便を利用するしかない。
広告