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フライト情報

セブパシフィックのバンコク・マニラ便のプロモーション 片道運賃26バーツ

投稿日:

東南アジアでは開国が進んでいる。
今年2月10日にはフィリピンが開国しており、タイよりも入国条件は緩くなっている。

関連記事:東南アジアの開国ラッシュ:各国の入国要件をタイと比較する

フィリピンのLCCであるセブパシフィックは一部国際線を運航再開済み。
バンコク・マニラ路線ではプロモーションを実施中だ。
LCC路線が充実していけば、アジア周遊旅行が再び実現する。

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セブパシフィックのバンコク・マニラ路線プロモーション

セブパシフィックでは26周年を記念したプロモーションを実施中。
26にちなんで、バンコク・マニラ間の最低運賃が26バーツとなっている。

販売期間:2022年3月1日から3月27日
旅行期間:2022年9月1日から2023年1月31日

プロモ運賃は限定で返金不可。再予約の場合は差額運賃が発生する。

実際の料金を調べてみた。

まず、バンコク・マニラ間の運航はすでに再開されているもよう。全然知らなかった。

ただ運賃高めで、3月4月は片道4,000バーツから。

プロモーション適用となる9月以降は料金が下がる。

10月の運賃

往路が2,141バーツ
復路が1,792バーツ
合計:3,933バーツ

運賃が25バーツでも、諸費用や税金を足すとトータルではこのような価格となるようだ。
ざっくり往復で13,800円ほど。
バンコクとマニラ往復でこの価格は安い。

バンコク⇒マニラ
5J930便 09:05⇒01:35

マニラ⇒バンコク
5J929便 05:15⇒07:50

マニラ発バンコク行きは昔利用したことがある。

関連記事:マニラ発バンコク行き、セブパシフィック5J 929便搭乗記

バンコクの利用空港がスワンナプームなのでけっこう便利だった。ただ、早朝出発なのがつらいが。

日本・フィリピン路線は?

セブパシフィックの日本・フィリピン路線を調べてみると、成田と関空発のマニラ行き路線は運航再開済み。

成田発では、3月4月は便数は少なく、料金は高い。
日程によっては往復で124,000円もする。

7月8月では毎日運航となり、価格は下がるが、それでも往復で57,000円。
LCCとしては高い。

関空発はさらに便数少なめ。

4月5月は往復57,000円などとなっている。

LCCを使ったアジア周遊旅行再開へ

現在、日本とタイを結ぶLCCはZIPAIRのみが運航している。
エアアジアの日本路線運航再開がいつになるかは不透明だ。

エアアジアでは近隣諸国との運航再開を進めている。

関連記事:エアアジアがタイ発国際線17路線を再開へ、マレーシアは4月1日開国に

LCCは片道購入が可能。
たとえば、まず日本からタイへZIPAIRで片道で飛び、次にバンコクからセブパシフィックでマニラへ飛ぶ。最後にまたセブパシフィックで日本に帰るというルートを取ることができる。
日本からマニラ、マニラからバンコク、バンコクから日本というルートもいい。

現行の入国制限では、フィリピン入国には陰性証明書が必要。
タイでも現在は陰性証明書が必要だが、4月1日からは陰性証明書が不要となる。
日本からマニラへ行く前には陰性証明書を取得しておく必要があるが、次にマニラからバンコクへ行く際には陰性証明書取得がいらないことになる。
タイへの入国には事前にタイランドパスを申請しておく必要あり。出発地はフィリピンにしておき申請すればよい。条件は日本発の場合と変わりはない。

煩雑な事前手続きや突然のフライトキャンセルの恐れなど、いろいろとハードルは高いけれど、日本からフィリピンとタイへの周遊旅行ができないわけではない。

今後LCC路線の再開が進み、入国条件がさらに緩和していけば、アジア周遊旅行が現実味を増していく。
でも、パンデミック前のような気軽な海外周遊旅行が実現するにはまだもう少し時間がかかりそうだ。

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