タイ国際航空が冬期運航スケジュールを一部変更している。
タイの入国制限強化にともなう措置だろう。
羽田発の運行再開は中止となり、関空と中部発は減便。ただし3月には関空発は増便される。
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タイ航空運航スケジュール変更
まず、2022年1月開始予定だった羽田発着のフライトを運航休止とした。
成田発は、2021年12月1日より毎日運航が継続している。
関空発は、2月28日まで週5便となっている。1月1日から2月28日まで金曜日のフライトは運休となった。バンコク発は木曜便のフライトが運休。
ただし、3月2日より毎日運航となる。
中部発は、2月28日まで週3便となっている。1月1日から2月28日まで木曜日のフライトが運休となった。
冬期スケジュールは3月28日まで。
夏期スケジュールはまだ発表になっていない。
1月時点の運航予定まとめ
日本発
成田発:TG643 週7便(毎日)
関西発:TG623 週5便(月水木土日)、3月2日より毎日運航
中部発:TG645 週3便(水金日)
バンコク発
成田着:TG642 週7便(毎日)
関西着:TG622 週5便(火水金土日)、3月1日より毎日運航
中部着:TG644 週3便(水金日)
日本発バンコク行きフライトが全部で週15便となっている。
3月からは、おそらく18便になるとみられる。
現在、タイはTest&Go(隔離免除)入国を一時停止している。
新規に申請して、隔離無しでタイに入国することはできない。
タイ航空では2月いっぱいは減便体制で、3月からは増便を計画している。
タイの入国制限がまた緩和され、隔離無しで入国できるようになれば、利用者が増えるはずだ。
現状では、Test&Goがいつ再開されるかはまったくわからない。
航空券購入は慎重に。
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