先日、JALの燃油サーチャージの大幅値上げが発表された。
2023年12月1日発券分より、日本-タイの片道あたり6,800円の値上げとなる。往復では13,600円もの値上げだ。
10月25日付けで、ANAより燃油サーチャージの見直しが発表となった。やはり、値上げである。
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ANAの燃油サーチャージ値上げ
燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)
2023年12月1日から2024年1月31日ご購入分まで
旅行開始国が日本の場合の燃油特別付加運賃(1旅客1区間片道当たり)
日本=欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア 41,000円
日本=ハワイ・インド・インドネシア 26,500円
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア 21,500円
日本=ベトナム・グアム・フィリピン 14,500円
日本=東アジア(韓国を除く) 11,500円
日本=韓国・ロシア(ウラジオストク) 5,000円
詳細⇒https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/charge/fuelsurcharge/
12月1日以降に発券すると、日本からタイへの燃油サーチャージは片道あたり21,500円、往復で43,000円となる。
現行の11月30日まで発券分では、日本-タイの燃油サーチャージは片道あたり15,500円、往復で31,000円だ。
つまり、12月1日以降は、片道6,000円の値上げとなる。往復なら12,000円の値上げだ。
JALが片道6,800円の値上げ幅だったので似たようなもの。
がっつり上げてきた。
JALの燃油サーチャージ
11月30日までの発券 日本-タイ(片道) 17,900円
12月1日からの発券 日本-タイ(片道) 24,700円
ANAの燃油サーチャージ
11月30日までの発券 日本-タイ(片道) 15,500円
10月1日からの発券 日本-タイ(片道) 21,500円
タイ航空の燃油サーチャージ
11月30日までの発券 日本-タイ(片道)75USドル
12月1日以降の発表はまだない。
前回は値上げせずに据え置きだったが、次回は値上げしそう。
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