タイ国内情勢

日本でもタイでもサル痘患者初確認、全世界に感染症危険情報レベル1発令

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サル痘に関してWHOが緊急事態宣言を出した。
タイミングが同じくして、タイと日本でも初のサル痘患者が確認された。
日本外務省では全世界の国に対して感染症危険情報を発出。
なにらや少々騒がしい事態になってきたが、タイと日本の動きを端的にまとめておく。

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外務省 サル痘にかかる感染症危険情報の発出

7月23日夜(日本時間)に、WHO(世界保健機関)がサル痘に関して緊急事態宣言を出した。
これを受けて、日本では外務省よりサル痘にかかる感染症危険情報を発出した

7月25日発表の外務省海外安全ホームページより。

サル痘にかかる感染症危険情報の発出
【危険度】
●全世界
レベル1:十分注意してください。(新規)

詳細
1 7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。

2 こうした状況も踏まえ、全世界に対し、サル痘にかかる感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を発出します。国民の皆様におかれては、上記の状況や、別途各国・地域に対して発出されている新型コロナ感染症にかかる感染症危険情報も踏まえた対応を御検討願います。

3 外務省としては引き続き、海外安全ホームページやメールを通じて海外渡航者及び現地在留邦人に対して適時適切な情報発信・注意喚起を行っていきます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2022T069.html

感染症危険情報はレベル1から4までの4段階となっている。

レベル1:十分注意してください。
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

現在、タイはレベル1となっている。

タイで初のサル痘患者確認なれど国外逃走済み

7月22日、タイ国内で初のサル痘患者がプーケットで確認された。
昨年10月にタイに入国したナイジェリア人男性だ。
が、治療や隔離することなく、姿をくらました。
警察が追跡したところ、どうやらアランヤプラテートからカンボジアへ密入国した可能性が高いと判明。
その後、プノンペンで身柄を勾留されたと発表された。川を泳いで渡って密入国したという。
タイに送還されることはなく、カンボジアの法律により裁かれることになる。
ナイジェリア人は今年1月にタイのビザを失効しており、不法滞在の状態だった。

プーケットでは、ナイジェリア人が訪れていたナイトライフ娯楽施設の関係者6人が発熱。検査で陰性が判明済みだが、21日間の自己健康監視が必要となっている。

現時点では、タイ国内のサル痘感染確認は国外逃亡したナイジェリア人の1例のみ。

日本国内で初のサル痘患者を確認

7月25日、日本国内で初のサル痘患者が確認されたと厚生労働省が発表した。
東京都内在住の30代男性とのこと。

6月下旬ヨーロッパに渡航。サル痘感染患者との接触歴あり。
7月中旬帰国。
7月15日に倦怠感などの症状あり。
7月25日に都内の医療機関で陽性結果となり感染確認。

まとめ

日本でもタイでもサル痘患者は今のところ1人のみ確認。
外務省の感染症危険情報では、タイはレベル1だ。十分注意してくださいというレベルなので、現状ではそれほど深刻に捉える必要はないかもしれない。

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