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日本帰国情報

タイ航空の日本行きフライトはセルフチェックインが可能に

投稿日:2022年6月25日 更新日:


タイ国際航空よりお知らせが出ている。
スワンナプーム空港の日本行きフライトの搭乗手続きでは、セルフチェックインとセルフバゲージドロップが可能となった。
なんと陰性証明書のチェックもなく搭乗可能だという。

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タイ航空スワンナプーム空港日本行きのセルフチェックイン

キオスクでセルフチェックイン
時間節約への賢いやり方。チェックイン手続きを簡単かつ素早くするため、キオスクでのセルフチェックインとセルフバゲージドロップが、スワンナプーム空港4階のRow D-Eで可能。
対象となるのは、以下の旅行先。

・シンガポール行き(すべての乗客)
・日本行き(日本国籍者のみ)
・ヨーロッパ(コペンハーゲン、ストックホルム、ブリュッセル、フランクフルト、ミュンヘン、ロンドン)(EUパスポートのみ)
・タイスマイルの国内線

以上がタイ国際航空からのお知らせとなる。

先日、シンガポール行きフライトについてはセルフチェックインが可能というお知らせが出ていたが、日本行きもセルフチェックインが可能となっている。
これまではたとえWEBチェックイン済みであっても、結局はカウンターでの対面手続きが必要だった。

タイ航空の日本行きと韓国行きは深夜便ばかり。
夜のタイ航空チェックインカウンターはひどく混雑しているという。

キオスクでのセルフチェックインが可能となったので、混雑の解消に繋がりそうだ。

陰性証明書提示無しで搭乗可能?

なお、日本への入国には陰性証明書の提示が必須となっている。
これまではチェックインカウンターで確認されていたが、セルフチェックインも可能となれば、そのまま搭乗口へ向かうことができる。

ということは、搭乗口で陰性証明書の確認が行われることがあるかもしれない。もしくは、陰性証明書そのものではなくて、MySOSの画面を見せることで代用するかもしれない。

MySOSでの事前情報登録を進め、陰性証明書のアップロードして、承認されれば、MySOSの画面が青色表示となる。
この青色表示のMySOS画面を見せることで、さっと搭乗できる運用とするかもしれない。

実際にこのセルフチェックインはすでに始まっている。
利用者の話を聞くと、陰性証明書のチェックもMySOSの確認もなく搭乗できたとのこと。搭乗口でのチェックもなかったそうだ。
システム的にかなり緩い運用となっている。
陰性証明書がなくとも日本行きのフライトに搭乗できてしまう。

ただ、日本到着時には検疫で陰性証明書のチェックあるいはMySOSの登録画面の確認は必ず行われる。
一番楽なのはMySOSでファストトラック利用すること。陰性証明書も登録しておけば、青色画面表示で楽々入国だ。

間違ってもスワンナプーム空港で陰性証明書なしのまま日本行きのフライトに搭乗しないこと。
日本到着時にどうなってもしらないよ、と。

まあ、空の旅はどんどんと通常モードに戻りつつある。
日本帰国の際の陰性証明書提示が早く不要になりますように。

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