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日本帰国情報

日本水際対策をさらに強化、マカオからの直行便でも陰性証明書と空港検査を

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昨年末より中国からの入国に対する日本の水際対策が強化されている。
段階的に厳しくなってきたが、1月12日からは追加措置が加わる。

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中国からの入国者・帰国者に対する水際措置の見直し

1月9日付けで発表された。
中国からの入国者に対する水際措置の見直しは3回目となる。

現在、中国からの入国者・帰国者に対しては、入国時検査、出国前検査陰性証明書の提示等の臨時的な措置が実施されていますが、1月12日午前0時(日本時間)以降、追加的に適用される措置の概要は以下のとおりです。

マカオからの直行旅客便での入国者について、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出を求めるとともに、全員入国時検査を実施します。

⇒https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C002.html

厚労省が発表している表

1月12日より
中国本土に過去7日間滞在歴がある日本入国者ならびに、中国本土とマカオから直行便で到着する日本入国者は、事前の陰性証明書取得と到着時検査が必須。

少しややこしいが、マカオからの直行便にかぎり追加措置がとられることになった。
それ以外は今までどおり。

香港は水際措置強化の対象から外れたままだ。
香港からの日本入国では特に追加措置はとられていない。
3回接種済みのワクチン接種証明書があれば陰性証明書は不要で、日本入国時の空港検査も不要だ。
ただ、出発前7日以内に中国渡航歴がある場合は、香港からの入国でも追加措置の対象となる。

日本の空港検疫の陽性者

日本の空港検疫の結果は毎日報告されている。

1月8日からは、検疫が強化された。
中国からの直行便到着では陰性証明書提示が必須となり、空港での検査方式がより精度の高いPCRもしくは抗原定量検査に変更となった。

その1月8日の検疫の結果。

陽性者が61人。有償上が7人、無症状が54人。
全61人中で中国からの入国が58人。

1月7日の検疫では、陽性者が15人で、うち14人が中国から。
1月6日の検疫では、陽性者が63人で、うち62人が中国から。

ただ、全体の検査数がまだ明らかとなっていないため、陽性率はわからない。
一週間分まとめて報告されるので、いずれ陽性率は判明する。
水際対策強化が開始された12月28日から一週間での陽性率は8%だった。

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