ラヨーンにあるサメット島への旅行規制が解除された。
6月10日付けで県知事命令が発出。
これまでサメット島に入るには、72時間以内のPCRもしくはATKによる検査陰性証明書の提示、最低1回のワクチン接種が確認できる証明書が必要だったが、これを不要とする。
通常通りにサメット島へ入ることができるようになった。
6月8日より有効。
⇒https://www.facebook.com/prdrayong
まだこのような規制が残っていたことに驚いた。
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タイ全国の入県規制はほぼ解除に
以前は、プーケットのように国内旅行であってもワクチン接種証明書や陰性証明書の提示がないと島に入れないといった厳しい規制を取っている県があった。
プーケットでは島に入る道路でチェックが行われて、条件を満たしていない旅行者はタイ人外国人を問わず追い返されていたほどだった。
フライトも同様で、国内線だがワクチン接種証明書やATK検査結果を提示しないと搭乗できなかった。
プーケット以外にも同様の措置を取っている県はあった。
フライト搭乗前に入県要件を確認しておかないと、フライトに乗れない事態となっていた。
が、そのような規制はどんどんなくなっていき、今ではほとんど残っていないはずだ。
先日ウドンタニー行きの国内線に搭乗したが、むろん、そのようなチェックはなく、普段通りだった。
それだけにサメット島でまだそのような規制が残っていたのは驚き。
実際には有名無実化していたような気もするが、県知事命令によってはっきりと規制は撤廃されたことになる。
県全体での規制はもう残っていないが、ひょっとしてまだこのような規制が残っている島はあるかもしれない。
島へ行く際は念のために調べておいたほうがよさそう。たぶんもう大丈夫だが。
サメット島のすすめ
サメット島はパタヤから車で1時間ほどでラヨーンのバンペー港に移動し、そこからフェリーで30分ほど。
フェリーから見るサメット島
国立公園に指定されており、ラン島よりも海も砂浜も綺麗。
1泊2日程度でパタヤから小旅行に行くには最適だと思う。
ちなみにタイ全国の国立公園の入場料が新しく設定された。
サメット島はカテゴリー2に分類。
タイ人子供20バーツ
タイ人大人40バーツ
外国人子供100バーツ
外国人大人200バーツ
以前と変わらず外国人は200バーツのままだ。
でも、タイ人は払わずに入っていたような記憶があるのだが、本来は必要のようだ。外国人の5分の1だけど。
こればっかりはどうしようもないので、素直に払うしかない。
でも200バーツ払う価値は十分あると思う。
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