3月27日のタイ国内状況。
新規に確認された国内感染者数は減少。
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タイ全国の感染状況
3月27日発表、タイの新規感染確認者は80人
(累計28,657人)
外国からの入国7人
国内感染(病院にて検査):41人
積極調査:32人
死亡:1人(累計93人)
亡くなったのは、ナコンパトムの45歳男性。危険スポットとされるバンコクのバンケー地区に訪問歴があった。糖尿病を患っていた。
病院での検査41例内訳
バンコク25
サムットサコン11
ナコンパトム1
ナコンサワン2
パトゥムタニ1
サムットプラカン1
積極調査32例内訳
バンコク23
ノンタブリ2
サムットサコン4
ターク1
サムットプラカン2
国内新規感染73人のうちバンコクが48人。
感染の大多数をバンコクが占めている。
チョンブリ(パタヤ)は5日連続で新規感染者ゼロ。
外国からの入国7人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
国籍は、タイ2、インド3、南アフリカ2。
出発地は、バーレーン1、インド3、ドイツ1、南アフリカ2。
ここ1ヶ月あまりの感染者数の推移
左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
新規感染者の合計は2桁台に減少。
アジア各国の統計
日本は新規感染者1943人で前日(1854人)よりも増加。
フィリピンは1万人に近づくほど増加中。
インドでは過去最多の感染者が確認されており、1日で6万人を越えている。
タイへのフライト入国者数
3月27日
タイにフライトで帰国するタイ国籍者は633人。
2020年4月4日から2021年3月26日までの累計が、148,473人となっている。
タイへ入国する外国人は724人。
フライト乗客数のトップ3は、中国(上海)から133人、同じく上海からの別便で103人、日本ン(東京)から69人。
2020年4月4日から2021年3月26日までにタイに入国した外国人は累計で、100,904人。
プーケット7月1日開国
プーケットでは7月1日以降にワクチン接種済みの外国人観光客を隔離無しで迎え入れることが原則承認された。
プーケットでは10万人の観光客が訪れることを目指して準備を進める。
10月1日からはタイの他のエリアでも隔離無しで観光客に対してオープンする計画だ。
なお、4月1日からはタイ入国時の隔離期間が10日に短縮される。これはワクチン接種は不要。
ただし、アフリカ諸国は対象外となり、14日隔離が継続される。
関連記事:タイ隔離期間短縮対象外リスト国発表。日本からは隔離短縮に。
日本は隔離期間短縮が適用されることになり、4月1日以降のタイ入国では隔離期間が10日となる。
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