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ノービザ滞在期間を45日間に延長、タイランドパス廃止など提案へ

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TAT(タイ国政府観光庁)とタイの複数の観光協会が合同会議を開き、さらなる観光復興のための提案を採用した。
ビザ要件の緩和やタイランドパスの廃止などだ。
来週のCCSA会議に提出される。

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タイ観光客誘致のための5つの提案

まず、タイ入国のためのビザ問題について。
各国からのビザ要件についてはフェアにすべきだと。

現在、56カ国はビザ免除が適用されているが、滞在日数は30日間に制限。
これを45日間に延長するよう提案する。
入国時に14日間の強制隔離が必要だった期間中は、ノービザ入国での滞在日数は45日間に延長されていたので、滞在日数の延長は問題にならないはずだ。

インドなど多くの国は観光ビザの申請が必要で、滞在日数は60日間だが申請料を支払う必要がある。
事前申請の手間を回避するため、到着ビザ(Visa on Arrival)も利用可能だが、費用は1500バーツで、滞在日数は15日間に制限される。
観光ビザ申請代を無料とし、到着ビザの滞在期間を延長するよう提案する。

TATによれば、旅行者1人あたりの平均支出が47,000バーツから77,000バーツに増加している。
観光客はより長期間の旅行を望んでいるため、30日間の制限では不十分だとしている。

以下、TATと観光客の提案をまとめておく。

・ビザ免除と到着ビザの滞在期間を延長、観光ビザ申請料金の免除の2つを提案

・娯楽施設の営業時間延長を提案
以前の慣習に戻り、一部観光エリアでは午前2時まで営業できるようにすべきだ。

・すべての地域においてマスク着用義務を取り消すよう提案
タイはマスクのない観光地として宣伝する。ただし、混雑した場所や屋内ではマスク着用を推奨。民間施設のスタッフがマスクを着用するかは独自判断による。

・タイランドパスを撤廃するという観光スポーツ省の提案に同意
ピパット観光大臣は来週のCCSA本会議にて7月1日のタイランドパス完全廃止を提案予定だ。この提案にTATと観光協会も賛同。
タイランドパスが廃止されれば、外国人の入国要件はワクチン接種証明書と医療保険のみとなる。医療保険加入義務も不要となる可能性もある。

・すべての場所での体温チェックを停止
これまでの経験から、検温だけでは感染者を実際に特定することはできないことがわかっている。よっていちいち検温するのは意味がない。廃止を提案する。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/2324058/proposal-to-ease-visa-rules-put-forward

日本からはノービザ入国

日本はビザ免除措置適用国なので、ノービザでタイに入国できる。滞在日数は30日間だ。
現地のイミグレーションオフィスで延長手続きをすれば、さらに30日間の滞在が可能。費用は1900バーツかかる。これで合計60日だ。(注:現在はコヴィッド特例措置で60日延長が認められることがある。)
もしも、TATの提案が承認されれば、ノービザ入国でまず45日間滞在できることになる。その後の延長期間は不明だが、30日認められるとすると合計75日となる。

ちなみに観光ビザでの滞在日数は60日。ノービザ入国と同じく30日間の延長が可能で合計90日となる。
TATの提案では観光ビザの申請代を無料とするとのこと。日本のタイ大使館や領事館での観光ビザは高いので、これが無料となればけっこう大きい。
ただタイの観光ビザはタイ隣国のラオス・ビエンチャンなどで取得するのが簡単だ。

CCSA本会議は来週金曜日

今回のTATと観光協会の提案は、まず来週のCCSA小会議にかけられるとのこと。
来週金曜日の17日には、首相を議長とするCCSA本会議が開かれるが、その前に小会議にて検討されることになる。

7月1日のタイランドパス撤廃、マスク着用義務緩和、娯楽施設営業時間延長についてCCSA本会議で検討予定となっている。
TATの提案によるビザ緩和措置も同じく検討されることになりそうだ。
緩和が進み、タイ旅行がますますしやすくなっていく。

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