広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

2022年6月イサーン・ラオス旅行

エアアジアでバンコクからウドンタニーへ3年ぶりに

投稿日:


ひさびさの旅行である。
目的はイサーンとラオスだ。
まずはバンコク・ドンムアン空港からウドンタニーへ飛ぶ。
利用するのは何かと話題の多いエアアジアである。
ただしタイ・エアアジアXではなく、タイエアアジアだ。混同されがちだが、2つは別の会社。
まあどっちもエアアジアに変わりはないのだが、とりあえずタイエアアジアのタイ国内線は普通に運航再開している。
タイ国内都市で、パタヤの次に宿泊日数が多いのがウドンタニーかもしれない。
バンコクは訪問回数は多いものの、いつも1泊程度。
ウドンタニー自体はこれまで10回くらいの訪問で1回あたり数泊する。よって数十泊はしている計算だ。
パタヤに次ぐ、タイ第2の故郷はウドンタニーだと思っている。
最後にウドンタニーを訪れたのは2019年3月のこと。
3年以上ウドンタニーには行っていない。
さあ帰ろうウドンタニーへ。

広告



タイエアアジアのSUPER+乗り放題チケット

エアアジアのSUPER+乗り放題チケットを購入していた。
5,555バーツで1年間タイ国内線とASEAN国際線が乗り放題となるチケットだ。

関連記事:エアアジア乗り放題 SUPER+を買ってみた

まずはバンコクとウドンタニーの往復航空券を取ってみた。

予約は2週間以上前に行うこと。
望みの日程で必ずしも取れるわけではない。
また、税金や空港使用料などの諸費用、カード決済手数料は別途必要だ。

往復の諸費用が586円。これは非常に安い。
カード決済手数料が片道502円で往復1,004円。これはちょっともったいないが、他に抜け道はない。
合計支払い1,590円となった。
ちなみに日本のセゾン発行のVISAカードを決済可能だった。

通常プロモーション価格で片道1000バーツくらいで買えることが多いので往復2000バーツ。7,000円ほど。
と考えると、国内線を4、5往復すれば、乗り放題の元は取れそうな気がする。
1年有効なので2ヶ月に1回のペースで国内旅行すればいいことになる。

ドンムアンからウドンタニーへ

ドンムアン空港の現状はこちらから。

関連記事:ドンムアン空港の現状:国際線は真っ暗、国内線は活況

国際線は寂しいが、国内線は普通に稼働しているといった雰囲気だ。

搭乗するのは、タイエアアジアのFD3356便。
ドンムアンからウドンタニーには1日2便出ているが夕方便のほうだ。

エアアジアのアプリでチェックインは済ませている。預け荷物もない。搭乗券はEボーディングパスでスマホ表示だ。
カウンターによることなく、直越搭乗口へ向かうことができる。

あとで思ったが、紙で印刷しておいたほうが楽だった。
いくつかチェックポイントがあり、その都度スマホでアプリを開く必要がある。
意外と面倒くさい。紙なら一瞬だ。

さて、ウドンタニー行き。
ウタパオ空港からウドンタニーへのフライトは何度も利用したことがある。現在ウタパオ-ウドンタニー路線は運休中。
ドンムアンからウドンタニーへ行くのは初めてだ。
というか、ドンムアン国内線を使うのも初めてかも。国際線は、ビエンチャン、ルアンパバーン、ペナンなど何度も利用済みだ。

国内線制限エリアにも、ショップやレストランあり。

一風堂まである。

駐機場にはエアアジアの機体が多い。

どこか懐かしい。
エアアジアには3年以上乗っていないと思う。

FD3356便の出発予定時刻は18時10分。

17時44分、搭乗。

3列×3列のシート配列。
搭乗率は8割くらいだろうか。
まずまず埋まっている。

シート指定はしなかったが、うまく窓際の席だった。

窓の外にはタイエアアジアとタイライオンエアが並ぶ。

タイライオンエアは日本路線から撤退してしまった。残念だ。
エアアジアは、タイ・エアアジアXが日本行き路線を運航再開予定。成田が7月から、関空と札幌が10月からだ。
現在、バンコク・日本路線が1年間乗り放題となるチケットを販売中。

関連記事:エアアジア 日本-バンコク路線1年間乗り放題チケット販売

本当に飛ぶのなら、すごいチケットなのだが。
本当に飛べばの話だが。

と、エアアジアの機体が動きだす。

18時10分、エアアジアが飛んだ。

本当に飛んだ。
まあ、国内線は普通に飛んでいる。
日本行きの国際線が本当に飛んだら、クララが立った以上の感動が待っているかもしれない。

と、そんな余韻に浸る間もなく寝てしまった。
飛んでしまえばこっちのものである。

ウドンタニー空港到着

目が覚めると、もう着陸準備体制へ。

19時7分、ウドンタニー空港に着陸。

フライト時間は57分。
ウドンタニーは近い。
LCCのおかげでイサーンは近くなった。
パタヤからウドンタニーまでバスで行くと11時間とか12時間かかる。それがたったの57分。
LCCさまさまである。
わたしはエアアジアについていきます。

ウドンタニー空港はすっかり暗闇。

降機は前の席から順番に行う。5列ごとに呼ばれる。

19時22分、降機

19時24分、バゲージクレームへ

19時26分、空港の外へ

早い、早い。さすがは地方空港の国内線到着だ。

いやあ、帰ってきたなあウドンタニーに。

なにせ3年ぶり以上だ。
感慨もひとしおである。

昔の記憶を頼りに、空港ビルを出て右端へ。
ここに喫煙所があるはずだ。

昔のまま残っていた。
一服がうまい。

ウドンタニー空港からソイサンパンへ

さて、空港からウドンタニー市内を移動する。
定番の移動方法は乗り合いバンを利用すること。たしか1人50バーツだったような。

が、すでに乗り合いバンは終了。シャッターが降りている。

まだ7時過ぎだよ、早いなあ、ウドンの夜は。

空港インフォメーションセンターで話を聞いたところ、やはりバンは終了。
エアポートバスが運行開始になったという話もあったが、今はやっていないようだ。
インフォメーションセンターの人の話では、今の時間はタクシーしか移動手段がないとのこと。価格は200バーツ。

念のため、Grabでタクシー運賃を調べてみると、162バーツ。
でも近くに車両はいないようで、5分から10分待ち。もっとかかるかもしれない。

空港出入り口で客引きしているドライバーの言い値は200バーツ。
待ち時間を考えると、200バーツで即出発したほうがよさそう。
気持ちが急いている。
客を乗せてきたサムローでもあればいいが、この時間では期待できない。
別に急ぐ必要もないのだが、早く移動したい気分だった。

19時37分、タクシー乗車

19時51分、セントラルプラザ前へ

ああ懐かしい。
ソイサンパンタミットはもう近い。

19時53分、ソイサンパンタミットへ。略してソイサンパンだ。

来たね。ソイサンパン。
ウォーキングストリートと同じか、それ以上に心が躍るソイサンパンである。
ソイナナよりは間違いなく好きだ。

タイでの第2の故郷ともいうべきウドンタニーに戻ってきた。

泊まるべきは、むろん、アットホーム@ウドン。
まさにアットホームだ。

アットホーム前のサムローおやじは見かけないが、元気にしているだろうか。
ああ、ラーメン屋のおばさんは元気に復活しているのだろうか。
デイアンドナイトとナッティパークはどうなっているのだろか。
気になることは多い。

でも今はこうして無事にアットホームに到着した。
素直に嬉しい。
ずっとパタヤにいたものだから何も感じないが、2年以上パタヤを訪問できずに日本で悶々としていたパタヤ好きがひさしぶりにパタヤの定宿に戻ってきたら、これと同じ気持ちになるのだろうね。
こうして、約3年ぶりのウドンタニーの夜が始まる。

広告

-2022年6月イサーン・ラオス旅行

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.