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タイは隔離検疫を完全撤廃、31県で娯楽施設再開に

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タイでは新規感染者が減少しており、状況は改善されている。
そこで、6月1日以降に、多くの規制緩和が実施される。
タイ入国措置では強制隔離が完全に終了。タイランドパスは、タイ人が撤廃され、外国人は簡素化となる。
またついに娯楽施設も再開される、
本日のCCSA会見と資料をもとに改めて確認していこう。

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タイ入国措置緩和、隔離は完全撤廃

CCSA会見英語版では、6月1日からのタイ入国措置について改めて確認。

6月1日からはタイに入国する旅行者に対する隔離検疫措置はすべて解除される。
空路および陸路で入国するタイ人はタイランドパス登録が不要となる。
ただし、外国人はより簡素化されたタイランドパスに登録する必要がある。

タイ入国方法

タイランドパス登録
必要書類
・ワクチン接種証明書
・最低1万ドルを補償する旅行医療保険
・パスポートのコピー

ワクチン未接種者は、ワクチン接種証明書のかわりに、出発前72時間以内に受けたPCRもしくはATKによる検査結果をタイランドパスに提出する必要がある。

タイランドパスQRコードは登録後即時自動発行。
航空会社は搭乗券発行前にタイランドパスQRコードを事前チェックしなければならない
タイ到着時に旅行者は空港で健康スクリーニング手続きを通過する必要がある。
タイランドパスは、承認システムではなくなり、外国人旅行者の事前登録システムとしての役割を果たすことになる。

すでにタイランドパス申請サイトでは、新しいルールについて説明書きがアップデートされている。

関連記事:6月1日からのタイランドパス申請について正式発表

CCSA会見での発言にあるように、6月1日からは一切の隔離検疫が撤廃される。
ワクチン接種者はもちろん、ワクチン未接種者でも隔離は不要だ。ワクチン未接種は出発前に陰性証明書を取得しタイランドパスに登録する必要あり。
タイ入国時の隔離制度そのものが終了となる。
14日間強制隔離から始まり、途中、隔離期間が短縮されたり延長されたりを繰り返し、サンドボックスとTest&Goでの1泊待機が実施されたりと、紆余曲折長い道のりを経て、タイは隔離を完全撤廃とした。

タイランドパス登録件数

5月29日から始まった現行のタイ入国措置。
6月1日からさらに変更されるが、5月31日までは現行措置でのタイランドパス登録が必要。
6月1日からはタイ人は不要となり、外国人は継続。

タイランドパス登録件数

2022年4月29日から5月25日
申請:680,357
承認:657,104
却下:13,666
保留中:9,587

承認率は96.58%となっている。

6月1日からは登録後即時にQRコードが発行される。
CCSA会見で説明があったように、タイへ出発するフライトのチェックイン時に書類チェックを受ける。
またタイの空港到着時にもチェックがある。
不適切な書類でタイランドパスに登録していたら、いくらQRコードがあっても、タイ行きのフライトに搭乗拒否される可能性あり。
書類はきっちり揃えておくこと。

タイ入国者数

CCSAではタイへの入国者を発表している。

空路でのタイ入国者
2022年5月1日から25日
合計:446,591人
タイ人:隔離なし81,788人、隔離5日間131人
外国人:隔離なし364,362人、隔離5日間310人

見てのとおり、強制隔離5日間をわざわざ選択する割合は極めて低い。
現行ルールでは、ワクチン未接種かつ陰性証明書の提示がない場合のみ、AQ施設での5日間隔離となる。
6月1日からはAQ施設強制隔離制度そのものが廃止される。
つまり、隔離検疫の終了だ。
AQがなくなるため、ワクチン未接種は出発前に必ず陰性証明書を取得してタイランドパスに登録しなくてはいけない。
なお、タイ人はタイランドパスが廃止されるため、ワクチン接種証明書も陰性証明書も不要でタイに入国できる。ただ、ワクチン接種は強く推奨されている。
また、タイ到着時の健康チェック(検温など)で症状が見られた場合は、ATK検査など医師の診察を受ける必要あり。

タイ空路入国者の出発地トップ10
2022年5月1日から25日

1.シンガポール62,374人
2.インド51,448人
3.ベトナム22,361人
4.マレーシア22,281人
5.カンボジア19,188人
6.アメリカ18,214人
7.オーストラリア17,011人
8.イギリス16,940人
9.UAE14,117人
10.ドイツ12,239人

ASEANとインドからの旅行者が急増中だ。

2週間前と比較すると、シンガポールが+39,716、インドが+36,091人。
欧米ではずっとトップだったイギリスをアメリカとオーストラリアが上回った。
ASEANからはビジネス、就労目的が多そうだ。
プーケットへの入国者ではインド人が断然1位だ。パタヤでもおそらくインド人が一番多いだろう。
観光地での滞在はインド人が1位とみていい。
日本は今回もランクインせず。

タイ側は完全オープンしたが、日本側はまだ厳しい入国措置をとっている。
タイ人観光客が自由に日本に行けるようになるのはまだ先になりそうだ。
タイと日本との差は開く一方である。

6月1日娯楽施設再開は31県のみ

6月1日より、バーやパブやカラオケやMPといったナイトライフ娯楽施設が正式に再開許可される。
昨年4月10日に閉鎖されて以来、1年2ヶ月ぶりの再開となる。

が、再開が許可されるのは、CCSAが定めたゾーニングでブルーゾーンとグリーンゾーンのみとなっている。
ブルーゾーンが17県、グリーンゾーンが14県、イエローゾーンが46県ある。
このうち、ブルーゾーンとグリーンゾーンでは娯楽施設再開が可能だ。

ブルーゾーン(観光パイロットエリア):17県
バンコク、クラビ、カンチャナブリ、チャンタブリ、チョンブリ、チェンマイ、チェンライ、ナコンラチャシマ、ノンタブリ、ナラティワート、パトゥムタニー、プラチュアップキリカーン、パンガー、ペチャブリ、プーケット、ラヨン、ソンクラー

グリーンゾーン:14県
チャイナート、ピチット、アントン、ナーン、マハサラカム、ヤソートン、ナコンパノム、ランパン、アムナートチャロン、ブリラム、トラート、スラタニー、スリン、ウドンタニー

残りのイエローゾーン46県では、引き続き娯楽施設再開は不可のままだとCCSAより注意喚起されている。

なお、イエローゾーンでもレストラン店内でのアルコール提供は可能。
バーやパブは衛生基準を満たして保健当局の許可を得れば、レストランとしての営業が認められる。

ブルーゾーンとグリーンゾーンでの娯楽施設の営業は24時まで。
現在もパタヤやバンコクでは、バーがレストラン名目で営業しており、閉店時間は24時まで。
実質的に変化はない。
ただし閉鎖されていたMPは営業再開が可能となる。

まとめ

6月1日からタイは隔離を完全撤廃。
すべての国からすべての人が隔離なしで入国できる。
国内では31県限定とはいえ、娯楽施設が再開される。
一般的な外国人観光客が訪れるエリアではもうほとんど規制がなくなったといえる。
タイに自由に入国し、自由に遊べる。

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