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パタヤ近況

タイは暑季入り、パタヤは快晴、祭りはまだか

投稿日:

3月2日にタイは暑季入りする。
タイ気象庁が3月1日に公式に宣言した。
乾季が終わり、タイはいよいよ夏になる。

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パタヤの夏

3月1日のパタヤビーチの様子。

雲は少し出ているが、快晴だ。
空が青い。
そして、暑い。
でもまだ我慢できる暑さではある。

平日昼間の炎天下、ビーチ上に出ている人は少ない。

ファランはパラソルも無しでビーチチェアに座っているが、大丈夫だろうか。

こちらは、先週末のジョムティエンビーチの様子だ。

週末につき、タイ人がぼちぼち遊びに来ているし、在住ファランも目立つ。

昼間からビーチ上で遊んでいる人もいる。

いかにもジョムティエンビーチといった雰囲気である。

ジョムティエンといえば、かつてはロシア人観光客が滞在していた。多くが旅行会社の手配するチャーター旅行だったそうだ。フライトもチャーターで便で、旅行会社が用意した大型ホテル(アンバサダーホテルなど)に滞在するスタイル。
が、現在のジョムティエンビーチにロシア人の姿はあまり見かけない。
2月にタイを訪問した外国人はロシア人がトップだが、大半はプーケットが目的地で、パタヤは少ないそうだ。

戦争によりロシアからの観光客は減っていくだろう。
ロシアルーブルは暴落した。
パタヤのTTカレンシーでは両替不可となっている。
在住ロシア人はともかく、新規の観光客が増えるとは思えない。

ラン島は通常営業

ラン島は通常通りに旅行可能とアナウンスされている。

バリハイ埠頭からのボートは通常通りのタイムテーブルで運行。
島に渡るには、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示などは求められない。
検温やマスク着用など通常の感染防止対策に従えばよい。
島内の宿泊施設、レストランも通常通りに営業。
すべての通常通りだ。

週末のバリハイ埠頭はラン島へ行き来する観光客が多かった。
バンコク行きのロットゥーも運行されている。

ソンクラーンは?

3月に開催予定だったパタヤミュージックフェスティバルは延期となった。
新たな開催日はまだ発表されていない。
3月中の開催は難しいかもしれない。

気になるのは4月のイベント開催だ。
4月にはソンクラーンが控えている。
タイの夏本番は4月と5月だ。
とにかくひたすらむちゃくちゃに暑い。
水かけでもやっておかないとやってられないくらい暑い。

ソンクラーンは、2020年、2021年と2年連続で中止となった。
今年こそは開催をと望む声は大きい一方、感染拡大を懸念する声も小さくない。

パタヤのソンクラーンは街中が狂乱の水かけ祭りとなるのが常だった。
とてつもない密集状態となる。
街中で水のかけ合い、顔に粉を塗るなど、至るところで濃厚接触が行われる。
特にソイ7あたりは大激戦区だった。

かりに今年のソンクラーンが通常どおりのスタイルで開催されるならば、パタヤには水かけ目的の観光客が内外から多く集まってくるだろう。

現在のソイ7はゴーストタウンに近いが、観光客が戻ってくるならば、再開する店も増えるはずだ。

ソンクラーン開催がパタヤ観光業の文字通り呼び水となるかもしれない。

現時点では、ソンクラーン開催について、政府からの発表は何もない。
開催可能なのか不可なのか、開催可能として、人が集まる大型イベントは開けるのか、水かけはどうなるのか。
昨年もそうだったが、直前まではっきりした結論は出ないかもしれない。

タイの夏入りとともに、タイの入国制限は緩和された。Test&Goルールが緩くなりタイへ入国しやすくなった。
そして、3月1日には日本帰国時の待機が不要ないし大幅短縮となった。

夏の到来、旅行制限緩和、なれど戦争が起きた。
タイでも日本でも感染状況はまだ落ち着いたともいえない。
パタヤには夏がやって来たが、祭りモードはまだ遠いのかもしれない。
でも、パタヤビーチの日差しと青空は待っている。

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