昨晩のパタヤの様子である。
先週は3連休ともあって、週末はかなりの人出でにぎわっていたパタヤ。
今週はただの週末。
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パタヤビーチ
先週末は、夜になってもタイ人観光客を中心に多くの人がビーチの上でくつろいでいたが、今週は少なめ。
ビーチロードの交通量は少ない。
ビーチロード沿いの店舗では、フーターズ、ホップス、タヒチアンクイーンなどが営業。
ここ最近は特に変化なし。
ウォーキングストリート
正面ゲート入ってからしばらくは、何の店も営業しておらず、真っ暗な状態が続く。
どうやら、この一角の大きな掘削工事は一旦終了したようだ。
ローカルに人気のThe Stones Houseは、3月15日に営業再開する予定。
これまでは店の前に巨大な穴があいており、営業できる雰囲気ではなかった。
ようやく再開となる。
ウォーキングストリートは車の通行が多い。
工事エリアは道が極端に狭くなっており、通過するのも大変。
歩いているのは若いファランが多かった。
いかにもリア充っぽいパリピなファランが数人で肩でも組みながらふらふらと逍遥している。
ソイブッカオの沈没ファランとは明らかに違う雰囲気だ。
普段どこにいるんだろう、彼らは。
週末だなあ。
なお、営業再開しているバーに変化なし。
ファーレンハイト、ココ、ドールハウス、ビーバーズ、ウィンドミル、パレス、アトランティス、タントラ、ピンナップだ。
2月1日のナイトライフ再開から1ヶ月以上経過するが、昨年一度は再開したセンセーションズやバカラはまだ閉まったまま。
昨年もずっと閉まっていたサファイアクラブやワッツアップやスカイフォールなどの有名店は再開する様子は微塵も無し。
シーフードレストランでは、ナンヌアルが閉じたまま。
昨年は一時期再開していたが、今ではただの駐輪場となっている。
老舗店だけにがんばってほしいところ。
なお、ウォーキングストリートにはパトランプを光らせた警察車両と警察官が常駐している。
12時にネオンサインも消して、閉店となる。
LKメトロとソイブッカオ
週末のLKメトロはやっぱりにぎやか。
ビラボンではバンドが生演奏。最盛期に比べると客は少ないが、それでもけっこう盛り上がっている。
ウォーキングストリートにはない熱気がここにはある。
再開したバーの状況は変わらず。
パラダイス、デスティニー、ドールズLK、クイーンクラブ、レディラブ、バチェラー、クリスタルクラブ、パンドラが営業。
キンクはまだ営業再開していない。
シャンペーンとショーガールは昨年もずっと閉まったままだった。
ウォーキングストリートと違い、狭い範囲にバーが密集しており、ファラン客も多い。
盛り上がりは断然LKメトロである。
LKメトロからツリータウン付近には多くのファランがふらふら歩いたり、バービアで飲んだくれている。
先週末ほどではないが、やっぱりファランは多い。
あと、東アジア系の客も増えているように見えた。
日本人か韓国人なのかわからないが、普通に飲み歩いている人もそれなりに見かけた。
たぶん、パタヤに日本人が増えている。
隔離検疫を乗り越えてパタヤに戻ってきた人たちかもしれない。
ファランに負けるな、日本人。
12時前からソイブッカオにはパトランプを点灯させた警察車両が巡回を始めている。
ソイブッカオだけでなく、サードロードなどでも早め早めに巡回を開始。
取り締まり目的というより、警告目的だろう。
ちゃんと12時には閉店せよと。
そんなわけで12時を回ると、どこもネオンサインを消してしまう。
ブッカオ名無し食堂は、12時には閉店する。24時間営業だったのはもはや遠い昔の話だ。
その隣にあるクイティアオ屋は遅くまで営業。
仕事終わりの人たちや、飲み帰りの客でけっこう流行っている。
ちなみに最近ジョーク(お粥)も始めた。30バーツから。
12時過ぎのLKメトロ前は、家路につくスタッフや客で渋滞となるソイブッカオだが、12時半ともなると、かなり落ち着く。
それでもバイクはけっこう走っている。
ほぼ無人となるセカンドロードとは大違い。
コンビニの明かりはついているし、屋台もまだまだ出ていて、深夜0時を過ぎてもソイブッカオがゴーストタウンとなることはない。
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