7月14日のパタヤの様子をレポート。
13日月曜日の夜は雨が降り、夜の街はほぼ壊滅状態だったように思う。
開けて14日のパタヤは、まずまずいい天気。
パタヤビーチ
ビーチの上に大きな看板が設置されている。
ビーチベッド業者の遵守事項やビーチ利用者の決まりなどが記載。
・ビーチでは、遊泳時以外は常にマスク着用
・ビーチでのアルコール販売ならびに飲酒は禁止
・グループは最大6人まで
・ビーチチェア業者はタイチャナのQRコードを掲示すること
・パタヤビーチでは第3週の火曜日水曜日はビーチチェアの営業禁止
などなど。
特にこれといって新しい規則は見当たらないが、あらためて見てみると、ひどいもんですな。
この前の連休中はタイ人観光客でそれなりににぎわっていたが、平日昼間は客少なめ。
ビーチロードを走る車も少ない。
レストラン
観光客のいなくなったパタヤでは、各レストランも生き残りに必至だ。
あの手この手で客をなんとか呼び込もうとしている。
ソイブッカオの南側にある有名イタリアンレストランのVOLAREは、フード&ドリンク20%オフ。
VOLARE向かい側のドゥアンナムインホテルは、完全に消滅している。
ソイブッカオの真ん中あたり、以前はBISTRO BUAKHAOとかいったレストランが、メキシコ料理レストランのSENOR TACOに変わっている。
曜日によっては、タコスが50%オフ。ブリトーは25%オフとのこと。
以前のビストロはソイブッカオらしからぬ高価格帯で、あえなく撤退していった印象。
タコスはそのうち食べてみたい。
ソイエキサイト入り口付近の空き地は以前から小さな屋台村となっていたが、すでに多くの店が撤退。
現在はタイ&イタリアンの店くらいなもの。
なお、斜め向かいにある日本語メニューありの食堂ヌアンは、マッサージ屋に変わっている。
元ヌアンの調理人が営んでいる屋台は、現在もソイエキサイトで営業を続ける。
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LKメトロ
LKメトロのKISSは、BUSINESS FOR SALEの告知。
NINJAも売り出し中のままだ。
ゴーゴーで営業再開しているのは、パンドラ、レディラブ、クリスタルクラブの3店のみ。
クイーンクラブは店内掃除中。もう少しで営業再開するかも。
ウォーキングストリート
昼間のウォーキングストリートは、一部で工事をしているだけで閑散としたまま。
夜になり、再訪。
先週末とほとんど変わらない状況だ。
一部は明るく、一部は暗い。
バービア系は壊滅状態に近い。
ムエタイリングのあるバーは閉鎖されたまま。
SIMONバービア群はどちらも閉鎖。
クラブでは、インソムニアと808が客を集めている。
とはいえ、週末に比べると、盛り上がりに欠ける印象。
ウォーキングストリートを歩く人の数も少ない。
やはり在住外国人だけでは、平日は人が集まらない。
それでも、再開したゴーゴーが増えているのを2軒確認。
まずは、Atlantis(アトランティス)の再開を確認。パレスとタントラの間にある小さな店舗だ。入店しておらず、詳細は不明。
もう一軒は、エアポートクラブの2階にある入場料徴収店。店名は忘れた。
ボッタクリとは言い切れないが、訪れる必要のない店だ。
再開にともない、ウォーキングストリート内でパウチされた紙を見せてくる客引きも復活。
さすがに在住者しかいない今のパタヤで、そんな客引きについていく外国人はいないだろうに。
ウォーキングストリート内の再開店舗は、
ブリス
パレス
アトランティス
タントラ
ピンナップ
グラスハウス
パチャ
ムーン
ココ
ウィンドミル
ドールハウス
となった。
シャーク系列店では、近々ファーレンハイトも再開予定とのこと。
まとめ
平日のパタヤは、昼も夜も人が少ない。
ビーチもウォーキングストリートも賑わうのは週末のみ。
まあ、賑わうといっても、パンデミック前と比べると雲泥の差。
とにかく外国からの観光客が戻ってこないかぎりはどうにもならない。
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