ここ最近のソイブッカオの状況を少しレポート。
気づいた点を列記していく。
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コーヒー屋台Enjoy Coffee閉店
ソイチャイヤプーン入り口、セレニティ脇にあったコーヒースタンドのEnjoy Coffeeが営業をやめたようだ。
単なる廃墟と化している。
この手の屋台はすぐに始められるし、撤収は容易。
状況が改善したら、また営業再開するだろう。
今はきつい。
ちなみに、ここ数ヶ月のパタヤでは、台湾ティーがプチブーム。
25バーツ程度でタピオカ入りの紅茶を売る屋台があちこちに出没。
日本のタピオカブーム全盛期は長時間並んで一杯600円でやっと購入できたようだが、パタヤでは並ばずに1杯80円ほどだ。
ホテルの営業再開とクローズ
長らくクローズしていたが、Sunview Place(サンビュープレイスホテル)が営業再開している。
デイリーとマンスリーで特別価格提供中。実際に料金は不明。
ホリデイインエクスプレスは一度再開したが、またクローズしてしまった。
以前はBuakhao Paradiseという名称だったゲストハウス兼レストランが、Buakhao Cornerという名称に変更された。おそらくオーナーも変わった。
ゲストハウスは1泊500バーツ、マンスリーなら5,500バーツとなっている。
Buakhao Cornerの隣には眼鏡チェーン店(その前はファミリーマート)があったがすでに撤退済み。
Black Snake Clubの横に新しい店ができた。
MoMA Kitchen & Barという店。
一階がレストラン・バーで上階がゲストハウスなのだろう。
以前は、Negan Bar Restaurantという店だった。
こういった店は移り変わりがとにかく早い。
上掲のBuakhao Cornerも同様で、居抜きで売りに出し、買い手は看板を変え少し内装工事をして、すぐに営業開始となる。
ただ、この状況下での営業はかなりきついと思われるが。
ドゥアンナムイン跡地では工事が進んでいる。
なにができるかは不明だが、おそらくホテルになると思う。
ソイニュープラザ
ソイニュープラザ入り口にTAKE AWAYという洋食レストランがあったが、すでに閉店済み。
現在は、SARASOTA CAFEとなっているが、それも営業していない。
なお、ソイニュープラザ内のバービア群では道路工事をしている。舗装の張替えだろう。
営業を続けるバービアも残ってはいるが、椅子や机を片付けてしまっているバーもある。
客はどこも少ない。
ブッカオ常設市場
以前は市場全体の入場口が限定されており入り口で検温などを実施していたが、現在はどこからでも入れるようになっている。
ただ、市場内で営業している食べ物屋台は数が減少した。
また、奥にある簡易フードコートみたいな屋台村は利用者とテナントが激減している。
ソーシャルディスタンス仕様のテーブル配置だが、ほとんど客がいないため、自動的に社会的距離が保ててしまう。
2軒あったぶっかけ飯屋だが、右手奥にあったぶっかけ飯屋はクローズ済み。
手前左側にあったぶっかけ飯屋は営業継続。ただし、おかずはビニールシートで覆われて、客が直接触れることができない。
なお、ソイブッカオ南端にある通称火金市場は平常通りに営業している。
客足はまずまずだが、観光目的の外国人がまったく来ないこともあり、以前のような活気は見られない。
LKメトロ
デビルズデンは結局営業再開することなく、改装工事が始まった。
看板が付け替えられており、どうやら新しい店になるようだ。
Exoticという店名。たぶんバービアになりそう。
レディラブも工事中。
以前は少し廊下を歩いてから店内へ入っていたが、改装工事によりドアを開ければすぐ店内という構造に変わるようだ。
クイーンクラブではハロウィンの告知。
明日10月31日がハロウィン本番。
スタッフはおばけメイクをするのが定番。
が、31日はロイクラトーンでもある。
ロイクラトーンでは民族衣装を身にまとうもの。
さて、バーではどういった対応をするのか見ものだ。
深夜のソイブッカオ
夜のソイブッカオは徐々に明らかに客足が減ってきている。
すでに帰国してしまった外国人がそれだけ多いということだろう。
深夜まで飲み明かすような客も少ない。
バーは客がいないとなれば、さっさと店じまいしてしまう。
バーにかぎらず、食堂やレストランも早めに店をたたむ。
営業しているだけ無駄だからだ。
名無し食堂もとっくに24時間営業をやめている。
マクドナルドは営業そのものをやめた。
深夜でも営業しているのは、ソイダイアナの交差点にあるサブウェイくらいなもの。
夜中のソイブッカオはたまにバイクが通るだけで、本当に寂しい状況となっている。
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