本日6月13日、週明けの円相場は1ドル=135円代に突入したそうだ。
1998年以来、約24年ぶりの円安水準だという、
どこまで続く円安よ。
パタヤの両替レートを見てきた。
ついでにガソリンも給油。
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両替レート
パタヤのTTカレンシーの両替レートは、1円=0.2558バーツの表示。
1万円が2558バーツとなる。
週末のレートは2557だった。
パタヤタイのフレンドシップスーパー向かい側にあるTTカレンシーよりもレートのいい両替屋はどうか。
1円=0.2560バーツ
1万円が2560バーツ。
週末は2558だった。
週明けに円安は進んだが、とりあえずは円バーツのレートはほぼ変わっていない。
円が戻したタイミングだったのかもしれないが。
1万円=2560バーツ
1円=3.906円
1バーツ4円で計算するよねって話だ。
先月までは2600台を割り込むかどうかの攻防が続いていたが、今では2500台を死守できるかどうかヤキモキする段階に来た。
ガソリン価格
パタヤタイを進み、そのままシェルガソリンスタンドへ。
シェルのガソリン価格表
91(いわゆるレギュラー)が45.75バーツ(178.4円)
95(いわゆるハイオク)が53.66バーツ(209.2円)
小型スクーターのガソリンタンクがほぼ空っぽだったので、95を満タンで入れてもらう。満タンはタイ語で「テム」とだけ言えば通じる。英語でFullでもいい。
260バーツ
4.85リットル
あごが落ちそうになった。
少し前までは満タンで200バーツになって高いなあと思っていた。
それが260バーツにまで上昇した。
260バーツということは、1014円。
日本でも長年小型スクーター(原付2種)を乗ってきたが、小型スクーターにガソリン入れて千円を越えたのは日本でもタイでも初めてだ。
シェルのガソリンは独自の高品質をうたっていて、他よりも高め。
それにしても高い。
びっくりした。
円安と原油価格高騰によるダブルパンチは強烈だ。
パタヤでバイクの給油はせいぜい週に1回あるかないか程度の走行距離だ。
個人的にはそこまで大きな影響はない。
ちょっとセーブしようかなと考える程度だ。
でも、仕事などで長距離乗る必要がある人は死活問題だろう。
円安、原油高、物価上昇。
タイのお隣のラオスはもっと大変なことになっているが、タイに済む日本円を元手に生活する日本人もなかなかに大変である。
それでもパタヤはまだまだ安く遊びながら生活できるけれど。
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