チョンブリ県の規制緩和により、2月1日にほぼ全業種の再開が認めることになったパタヤ。
バーやパブなど娯楽施設も再開可能だ。
アルコール提供もオッケー。
ただし、閉店時間は午後11時までと決められている。
チョンブリ県の正式通知が出たの1月29日の夜遅く。
明けて1月30日のパタヤの様子を見てきた。
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ビーチロード
いい天気だ。
ビーチロードはまだ交通量は少ないまま。
ビーチに出ている人も少ない。
ジョムティエンに比べると本当に客が少ない。
2月1日には移動制限も解除となるが、すぐに観光客が戻ってくるわけでもない、もうしばらくはパタヤビーチは静かなまま。
ソイポストオフィス(ソイ13/2)入口にあるピザハットは完全閉店済み。
看板もなくなっている。
その隣にあるHopsは、2月5日(金)に営業再開予定。
在住外国人やタイ人人気の高い店は営業していけるが、短期外国人観光客向けの店は厳しい状況のままで変わらない。
ちなみに、昨日の両替レート。
1万円=2,828バーツ
厳しい。
ウォーキングストリート工事中
ウォーキングストリート入口のゲートはすでに新しい装飾となっている。
通行止めにして何やら工事中。
どうやらStone Houseで大きな資材の搬入をやっている模様。
バーやクラブの再開に向けて動いている。
なお、インソムニアならびにi-Bar、808は2月1日再開を告知済み。
ウォーキングストリートでは、2月1日からは電線類地中化工事が着工となる予定。
昼間は工事を行い、夜はバーやクラブが営業するという流れになりそうだ。
はたしてどれだけのゴーゴーやクラブが再開できるのか。
セカンドロードとソイ7
セカンドロード沿いは再開どころではなさそうだ。
センタン近くという最高の好立地にある店の多くが潰れてしまっている。
For SaleとFor Rentばかり。
セブンイレブンもやっていない。
ソイ7入口のセブンイレブンでさえクローズ。
セブン前のいくつかあった固定屋台もすべてクローズ。
ソイ7内のバービアに再開の動きはない。
バーは再開してもたぶん無駄。
マッサージ屋は1軒だけ営業再開していた。
この界隈は本当に壊滅状態。
たとえナイトライフ再開となっても、壊滅状態から回復することはない。
LKメトロ
LKメトロでは、工事車両が増えている。
各バーで再開準備が進む。
レディラブではまだ改装工事をしていた。
ビラボンバーは、山積みされていたテーブルと椅子をばらして、スタッフのミーティングが行われていた。再開は間違いない。
LKメトロは、おそらく閉鎖直前の状態に戻るはず。
ソイブーメラン
ソイブッカオの新名所というべきソイブーメラン。
今のところ大きな動きはない。
ゴールデンタイムは眠ったまま。
向かい側のスポーツマンバーはレストラン営業が可能なはずだが、クローズとなってしまっている。
WE LOVE PATTAYAの文字が少し悲しげ。
でも2月1日からはソイブーメラン内のバーは再開するはずだ。
日本人経営のPINK BABYは2月1日再開予定とのこと。
閉鎖期間中はライブストリーミング配信で糊口をしのいでいたHEAVEN ABOVEも2月1日リアル営業再開を告知済み。
ようやく現実世界に戻ってくる。
ソイブッカオのバービア
ソイブッカオでは明らかに人出と交通量が増えていた。
店に資材をおろす駐車車両が多く、一部では渋滞も発生。
ソイメイドインタイランドはいまだに道路が封鎖中。
セカンドロード側入口はこのとおり。
ソイブッカオ側から途中まで入ることができる。
Rコンバービアとツリータウン側のバービアでは再開に向けた掃除をしているバーもあった。
日本人ファンの多いCobra Barでは、スタッフが集まってミーティングを開催していた。
再開する気まんまんだ。
同じく日本人人気が高く、閉店期間中もライブストリーミング配信を続けているOh Barも再開するだろう。
営業再開してもどうせバービアからライブストリーミング継続だろうけど。
おそらくは、12月時点で開店していたバービアの大半は2月1日に再開すると思われる。
あとは、田舎に帰っていたようなスタッフがどれだけパタヤに戻ってくるかにかかっている。
2月1日からはチョンブリは厳重高度管理地域から外れて、県をまたぐ移動は自由化される。チェックポイントも撤去される。
厳密にいえば、1月31日までは厳重高度管理地域につき、移動制限は課されたまま。
が、実際にはすでに移動はほぼフリーパスとなっているようだ。
とりわけ、安全とされるエリアからチョンブリに入ってくるのは特に問題ない。
イサーンなど実家に帰っていた出稼ぎ者たちはパタヤに戻って来られる。
どれだけ戻ってくるかはなんとも言えないが。
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