1月9日からの規制強化で店内飲酒の営業時間が午後9時までとなったパタヤ。
年明けの感染拡大により一時期は大幅に客が少なくなった。
ツリータウンも一時的とはいえ閉鎖となった。
が、1月20日のCCSA決定により、1月24日からは営業時間が午後11時に延長される。
さらには2月1日のタイ再開国とパタヤ再開放が決定した。
そして1月21日にはツリータウンが再開する。
俄然盛り上がりを見せるパタヤだ。
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LKメトロ
LKメトロのソイブッカオ側はかなり明るい。
Sugar SugarとCatch Meは再開してしばらくたつが、Catch Meでも店内を開放するようになった。
ドアは開けっ放しで、店内ステージでのダンスは無し。
あくまでレストランという建前だ。
旧KISS跡地に新しい店を建設中で、表に大きなモニターが設置された。
店内工事はまだ途中のようで、どんな店になるのかはわからない。
Caveなども再開して、バービアは大半がオープン。
客もそこそこいて、以前のにぎわいを取り戻している。
ソイダイアナ側はまだまだ暗いが、そんな中、Crystal Clubが営業再開した。
情報によれば、1月21日に再開したばかり。
現在の営業時間は午後4時から午後9時。来週からは午後11時まで営業可能となるのでオープン時間は変更になるかも。
ツリータウン
1月18日から20日までの3日間閉鎖となっていたツリータウン。
閉鎖中は消毒薬を散布するなどビッググリーニングを実施した。
閉鎖期間中は多くの客が周辺のバービアに流れていたようだ。
スクーターズバーやトレンチタウンなどは大入り満員だった。
ツリータウンは1月21日に予定通り再開となった。
これも事前告知があったように、ツリータウンフードコート前にはATK検査場が設置された。
防護服を着た人たちが検査にあたっている。
たまたまかもしれないが、通りかかった際には検査を受ける人は見当たらなかった。
ツリータウン内のバービアやレストランは軒並み営業再開。
ツリータウン閉鎖前から一時休業していたビーチクラブも営業再開していた。
ここは入口前に独自のATK検査場があり、検査もしくは陰性証明書の提示がないと入店できない。
エリア39も営業再開。こちらも同じくATK検査場あり。
ツリータウンには客が戻ってきた。
クリスマスから新年にかけての大入り満員状態とまではいかないが、どこもそれなりに繁盛している印象だ。
活気が戻るツリータウン周辺とソイブッカオ
ソイブッカオを歩くファランはもううじゃうじゃういるといった印象。
昨年末よりはマスク着用率は上昇しているが、それでもノーマスクで歩き回るファランは少なくない。
また、混んでいるバービアで密状態のまま大声で騒ぐファランもいる。
そういう店には入りたくないし、周囲への配慮を一切しない集団ファランがやってきたらすみやかに退店するようにしている。
が、こういったファランも含めてのパタヤといえる。
今のパタヤ、というかタイ観光全体にいえることだが、欧米からの観光客がいないと成り立たない。
タイ入国者上位はヨーロッパとアメリカが大半を占める。アジアからはかろうじて日本が7位にいるが、たぶん純然たる観光客はわずかだろう。
中国からの旅行者はほとんどいない。
ファランがいなければパタヤはパタヤであり続けることができない。
ソイブッカオの北側に関しては8割か9割ほど復活したと見ていいかも。
ソイブッカオ南側はまだまだ暗いし、ソイブーメランも寂しい状況だ。
でも北側、特にツリータウン周辺に関しては、パンデミック前より客が多いくらいだ。
ツリータウンは再開した。
来週の月曜日からは営業時間が午後11時まで延長される。
営業時間が短く、また営業している店が少ないと、余計に人が一箇所に集まってしまい、感染リスクが上昇するような気がする。
まったり飲める時間と機会が増えるのはいいことだ。
楽しく飲みたいが感染リスクはなるべく抑えたい。
店内飲食や店内飲酒はたしかにリスクのある行為である。家で引きこもっているべきだ、というのも一つの見識には違いないが、そんなことをずっと言い続けてもいられない。
経済も回さないといけない。
自己防衛しつつ、楽しく酒を飲む。
今のパタヤではこれが最善かと思う。
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