タイ入国情報

Test&Goのタイランドパス申請は2月1日午前9時再開に

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昨日1月20日にタイ政府・CCSAがタイ入国制限の緩和を発表した。
2月1日よりTest&Goが再開し、サンドボックスはパタヤやチャン島に拡大されることになった。

関連記事:タイ隔離無し入国Test&Goは2月1日再開決定、パタヤサンドボックスも再開

この発表を受けて、TAT(タイ国政府観光庁)が新しい入国制度についてアップデートを行った。
厳密には官報掲載後に正式決定となるので、暫定的な情報だ。
2月以降にタイ入国を考えている人はとりあえず参考までに。

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タイTest&Go入国再開とサンドボックス拡大

タイ政府広報によるインフォグラフィック

2月1日にTest&Goプログラムが再開する。
世界中すべての国と地域からのワクチン接種済みの旅行者が対象となる。

CCSA情報センターでもインフォグラフィックを発表。

Test&Go登録再開
・すべての国が対象
・PCR検査は2回
・検査時は結果が判明するまで部屋で待機
・医療保険が適用されるのか明確にする、保険が使えないなら旅行者が払う
・感染拡大が起きればサンドボックスを適用
サンドボックスエリア追加
・チョンブリ県(バンラムン、パタヤ市、シラチャー、シーチャン島、サタヒップ(ナジョムティエンとバンサレーのみ))
・トラート(チャン島)
・プーケット、クラビ、パンガー、スラタニー(サムイ島、パンガン島、タオ島)

Test&Goのタイランドパス申請は2月1日午前9時再開

TAT⇒https://www.tatnews.org/2022/01/thailand-resumes-test-go-scheme-reopens-pattaya-and-ko-chang-sandbox-from-1-february-2022/

TATによれば、CCSAが定めた新しい入国制度は2022年2月1日午前9時(タイ時間)に発効するという。
Test&Goでのタイランドパス申請は2月1日午前9時(タイ時間)に再開する。
入国予定日の60日前までの申請が可能。

以前からの規則についての変更はないが、追加要件が承認された。

新しいTest&Go申請には、滞在1日目と5日目のそれぞれのSHA++/AQホテルの事前予約が必須となった。
SHA++(SHA Extra Plus)とAQホテルの他に、OQ(組織隔離検疫)やAHQ(代替病院隔離検疫)でもいいことになっているが、一般旅行者は、SHA++ないしAQホテルを利用することになる。
SHA++とAQの違いについては、Test&Go利用旅行者は特に気にしなくもいいと思う。アゴダなどでは特に区別しておらず、Test&Goで利用可能だ。

1日目のホテル代には、空港送迎代とPCR検査代が含まれていること。
5日目は、1日目とは別のホテルでもいいが、PCR検査代を含めること(送迎代は不要)。
これらはすべて前払いで、支払いと予約を済ませたことを示すホテルの予約確認書をタイランドパス申請時に提出する。

なお、検査結果が出るまではそれぞれ部屋で待機しないといけない。
つまり、5日目はホテルにチェックインし、検査を実施したあと、結果が判明するまではホテル内で待機し、陰性結果が届けば、ホテルをチェックアウトすることができる。

昨年12月22日以前にTest&Goで承認されたタイランドパスを持っている人は、2月1日以降の入国であっても、2回目のPCR検査代は政府が負担するため無料となっている。
つまり、改めてタイランドパスを取り直す必要はないということだ。

報道では、TAT長官がコメントを発表している。
新しいTest&Goで滞在5日目に実施される2回目PCR検査は、タイ人と在住外国人にも適用されるという。
たとえ、自宅に住んでいても、5日目にホテルにチェックインして検査結果が出るまではホテル内で待機して、陰性判明後にチェックアウトすることになる。
SHA++ホテルは宿泊者の記録を監視し、中央システムに報告する必要があるため、虚偽のチェックインは禁止されるとのことだ。

たとえば、Test&Goで入国して、初日はSHA++ホテルに宿泊して、2日目から4日目は自宅に戻ったとしても、5日目にはわざわざホテルにチェックインして検査結果が判明するまではホテル内から動けない。
もしチェックインしない場合は、追跡システムによって警告が発せられるとのことだ。
モーチャナアプリとCOSTEというシステムで観光客を追跡することになっている。

パタヤサンドボックスとサンドボックスエクステンション

2月1日よりサンドボックス対象エリアが拡大する。

・チョンブリ県(バンラムン、パタヤ市、シラチャー、シーチャン島、サタヒップ(ナジョムティエンとバンサレーのみ))
・トラート(チャン島)

つまり、パタヤサンドボックスとチャン島サンドボックスだ。

パタヤとチャン島のサンドボックスの利用は、バンコクのスワンナプーム空港到着後に事前手配した車両を使いシールドルートで移動する。(これはTest&Goも同じ)

既存のサンドボックスはそのまま継続。

・プーケット、クラビ、パンガー、スラタニー(サムイ島、パンガン島、タオ島)

さらに、サンドボックスエクステンションも実施される。
これは昨年に一度実装されたが、昨年末に一時停止となっていたものだ。
サンドボックスでは、7日間は指定されたサンドボックスエリア内に滞在しないといけないが、サンドボックスエクステンションを使うことによって、エリアとエリアの移動が可能となる。

・プーケット、パンガー、クラビへの旅行だと、最初の1週間で1回のホテル変更可能
つまり、最初の4泊はプーケットにして、次の3泊はクラビへ移動することができる。

・サムイ島、パンガン島、タオ島への旅行の場合、2回のホテルチェンジが可能。ただし到着初日はサムイ島のホテルに1泊し、PCR検査を受ける必要がある。
つまり、到着日はサムイ島に1泊、2日目から4日目はパンガン島、5日目から7日目はタオ島に宿泊するといったことができる。サムイ島内だけで2回のホテルチェンジも可能だという。

チョンブリ(パタヤなど)とトラート(チャン島)のサンドボックスエクステンションについては、詳細が決まり次第すみやかに発表するとのこと。
もしパタヤサンドボックスエクステンションが決定すれば、7日滞在中にホテル変更が可能となる。たとえば、最初の3泊はパタヤ、残り4泊はシラチャーといった具合に。

サンドボックスの存在意義

Test&Goが全世界対象となることで、わざわざサンドボックスを利用する意味はほとんどない。
Test&Goにも2回目のPCR検査義務が生じたが、タイ国内の移動は自由だ。
サンドボックスでは最初の7日間はエリア内しか移動できないうえに、事前に7泊分のホテル予約も必須。ホテル側の管理も厳しい。
自由度はTest&Goのほうがはるかに高い。
わざわざ窮屈なサンドボックスを利用する意味は特にない。

よって2月以降にタイへ旅行しようという人はサンドボックスのことはほぼ考えなくていいと思う。

ではなぜわざわざサンドボックスをエリア拡大させたのか。
先に挙げたように、タイ政府の意図として、もし再度感染拡大が起きてTest&Goが急遽中止とした場合に、サンドボックスを適用させる狙いがあるようなのだ。
昨年末のTest&Go停止の際はプーケットサンドボックスだけが生き残った経緯がある。
次回の感染拡大時には、プーケット、クラビ、パンガー、サムイ島、パタヤ、チャン島の各サンドボックスを継続させようという目論見だ。
むろん、プーケット以外のサンドボックスも停止となってしまう可能性もある。

とりあえずはパタヤがサンドボックスに追加されたことで、当面は、パタヤ開放は続くことになるだろう。
いきあたりばったりの方針転換はタイの得意技のため、先のことは誰にもわからないけれど。

まとめ

新しいTest&Goとサンドボックスについては、官報掲載後に正式決定となる。
すでにAQ隔離でタイランドパス承認済みの場合、Test&Goで取り直しをしなければいけないのか?
2回目検査のためのSHA++ホテルはどうやって予約すればいいのか?
そういった細かい疑問は多い。
詳細は近々明らかになるはずだが、もう少し待つ必要がある。
まずは現時点での参考情報までに。

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