住人や関係者以外の立ち入りが禁止となっているパタヤのラン島。
閉鎖となってからは2ヶ月近くが経つ。
あれから島はどうなっているのか。
最新の動画が公開された。
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ラン島ヌアルビーチ
Facebook上で動画が公開されている。
まずはビデオを見てほしい。
2020年5月10日撮影とのことだ。
https://www.facebook.com/PakronKohlarn/videos/164479285001093/
この海の綺麗さにはびっくりした。
透きとおった水、色鮮やかな海洋生物たち。まるで宝物だ。
ここまで綺麗なビーチと海があったのか。
正直、ラン島を見くびってきた。
ラン島のNual Beachというようだ。ヌアルビーチか。
撮影は干潮時のもので、遠浅となっている。
シュノーケルで海の下を探検してみたい。
Facebookの説明分の追伸には、ヌアルビーチの場所は内緒、探すのは難しくないから自分で探してね、島で会いましょう、みたいなことが書いてあった。
さて、ヌアルビーチとはどこか。
ググると簡単に答えにいきついた。
地図
ラン島最南端のビーチだ。
パタヤのバリハイ埠頭からフェリーに乗ると、ナバーン(Na Baan)埠頭ないしターウェン(Tawaen)ビーチに到着する。
ターウェンビーチ着だと、船から少し歩くだけで海水浴できる。
ナバーン埠頭着だと、ソンテウなどでビーチエリアへ移動することになる。
ターウェンビーチからでもソンテウに乗って他のビーチへ行ける。(ターウェンビーチは団体客の利用が多くて落ち着かないし)
たとえば、サマエビーチは比較的利用者も少なく、砂浜も海も綺麗だ。
(以前は往復150バーツのサマエビーチ直行フェリーも出ていたが、現在はもちろん欠航中)
これまでラン島にも何度も訪れている。
いくつかビーチをまわったが、サマエビーチが一番よかった。
が、ヌアルビーチは未訪問。
島最南端なので距離はありそうだが、ソンテウで行けるだろう。また埠頭でバイクをレンタルしても気持ちよさそうだ。
ヌアルビーチには行ってみたい。
パタヤに何度も通い、長期滞在するようになるにつれ、ラン島にはすっかり興味がなくなり、実際行かなくなった。
でも、この海の綺麗さを見ると、どうしてもうずうずしてくる。
タイのみならず世界中で外出規制が実施されていて、リゾート地から人が消えた。そして海などの自然環境が回復してきているという。
ラン島の自然もその恩恵を受けている。いや、これが元々の姿だった。
動画の投稿者の説明文にはさらに追記があった。
島が再びオープンになった時はこの宝物を守るためにお互い助け合いましょうと。
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